ナヤンコ書店(旧:瓦田軍払い下げ品店)
http://blog.goo.ne.jp/nayankosyoten
2017年02月24日
今夜終了
ヤフオク出品の今夜終了の品々
丸越のSIG-P210 エアコキ

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d220436091
ファルコントーイ製 ルガーP-08

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l380451824
LS コルトガバメント

http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s518580595
フジミのエアコキガバメント

http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q146400529
旧MGC M645

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489585902
旧コクサイ スーパーガバメントカスタム
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b244176790
マルゼンの44オートマグ

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g202969722
チヨダ コンドル10

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236143013
東京マルイ PDW 電動ガン

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489882463
そのほかの出品物はこっちで

丸越のSIG-P210 エアコキ

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d220436091
ファルコントーイ製 ルガーP-08

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l380451824
LS コルトガバメント

http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s518580595
フジミのエアコキガバメント

http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q146400529
旧MGC M645

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489585902
旧コクサイ スーパーガバメントカスタム

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b244176790
マルゼンの44オートマグ
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g202969722
チヨダ コンドル10

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236143013
東京マルイ PDW 電動ガン

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489882463
そのほかの出品物はこっちで

2017年02月24日
マルコシ UXスーパー7
AR-18を電動化するために倉庫内でジャンクパーツを探していたら、旧マルコシのスーパー7が一個出てきました。
昨年に二個処分したので、合計三個も持っていた訳です。
自分でも何が何だか・・・。

これもレア品ですが、墓場までは持って行けないのでヤフオク出品します。
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u134250870
ほか、SIG-550も出品しました。

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b248029136
昨年からトイガンを150個くらい処分していますが全然減りません(^^;)
そのほかの出品物はこっちで

昨年に二個処分したので、合計三個も持っていた訳です。
自分でも何が何だか・・・。
これもレア品ですが、墓場までは持って行けないのでヤフオク出品します。
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u134250870
ほか、SIG-550も出品しました。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b248029136
昨年からトイガンを150個くらい処分していますが全然減りません(^^;)
そのほかの出品物はこっちで

2017年02月23日
マルイP-90出品
僕はサバゲ好きではなく無類の機械好きで、自分で改造したエアガンの性能を知りたくて、そのテストのためにサバゲをしているフシがあります。
命中精度を求めてバレルを長くしたり、消音性を求めてサイレンサーを付けたりするのでどうしても得物が長くなりがちなんですよね。
P-90は鉄砲として完成され過ぎているので改造する場所もないからあまり扱わなかったのですが、ノーマルで使ってみると非常に使い勝手が良いですね。軽量コンパクトで扱いやすく、エルゴノミクスデザインの頂点にあるようなアイテムですね。
ヤフオク出品中のP-90

http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x477245218
P-90はサバゲ中にゼンマイマガジンを巻きにくいという欠点のみありますが、それ以外が素晴らしいので手を加える必要がありません。
そこに手を付けるとスマートで使い勝手の良いP-90が巨大化して使いにくくなります。
たとえば こんなふうに

ここまでくると正気の沙汰じゃないですね(^^;)
命中精度を求めてバレルを長くしたり、消音性を求めてサイレンサーを付けたりするのでどうしても得物が長くなりがちなんですよね。
P-90は鉄砲として完成され過ぎているので改造する場所もないからあまり扱わなかったのですが、ノーマルで使ってみると非常に使い勝手が良いですね。軽量コンパクトで扱いやすく、エルゴノミクスデザインの頂点にあるようなアイテムですね。
ヤフオク出品中のP-90

http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x477245218
P-90はサバゲ中にゼンマイマガジンを巻きにくいという欠点のみありますが、それ以外が素晴らしいので手を加える必要がありません。
そこに手を付けるとスマートで使い勝手の良いP-90が巨大化して使いにくくなります。
たとえば こんなふうに
ここまでくると正気の沙汰じゃないですね(^^;)
2017年02月23日
JAC AR-18 今回はコレクション自慢
JACのAR-18です。箱付の未使用品一つと箱付の美品を一つをすでにヤフオクで手放しています。
倉庫を整理していたらAR-18がまた一つ出てきたので電動ガンにでも改造しようかと、部品取り用のマルイM16を探していたら・・・
・・・出るわ出るわ
全部で6個出てきました。
さらにハンドガードだけ1セット・・・?
他のコレクターから譲り受けたり、中古を買ったりいろいろしたのは覚えていますがこんなに持っていたとは・・・。
昨年の年末には合計8個持っていた訳ですね。
これだけ数があるならコンバージョンキットとか作ってみたいですね。
順次 電動化してヤフオク出品していきます。
2017年02月22日
コレクション放出4
ヤフオク出品物を紹介します。
旧コクサイ スーパーガバメントカスタム
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b244176790
コクサイはメカ部の信頼性が高いモデルガンメーカーでした。
ガスガン、エアガンともに名作が多く、20年以上前に販売されたスピードコンプやオリンピアはまだ愛用している人もいます。
今回のガバメントシリーズも名作です。
初期ロットはマルイの1900円シリーズのルガーP-08と同時期の30年ほど前の発売でした。当時のエアガンの中では命中精度はルガーP-08と同程度でしたが、ルガーP-08が1900円、コクサイのガバメントが5800円。価格の安いルガーP-08のほうが人気でした。でも堅牢でずっしり重いコクサイのガバメントはエアガン好き少年のあこがれの対象でした。
あまり知られていませんが、初期のコクサイのガバメントは樹脂製のバレルでした。そしてマガジンに妙なくびれがありました。
のちに上位モデルの「スーパーガバメント」が販売されアルミバレルに変更されました。
コクサイは2002年ごろに別会社が金型を買い取り、コクサイブランドで製造を続けていました。まだトイガンを製造しているか不明ですが、2005年ごろにオリンピアを再販していた記憶があります。このガバメントは1995年ごろの製造です。
旧コクサイ スーパーガバメントカスタム

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b244176790
コクサイはメカ部の信頼性が高いモデルガンメーカーでした。
ガスガン、エアガンともに名作が多く、20年以上前に販売されたスピードコンプやオリンピアはまだ愛用している人もいます。
今回のガバメントシリーズも名作です。
初期ロットはマルイの1900円シリーズのルガーP-08と同時期の30年ほど前の発売でした。当時のエアガンの中では命中精度はルガーP-08と同程度でしたが、ルガーP-08が1900円、コクサイのガバメントが5800円。価格の安いルガーP-08のほうが人気でした。でも堅牢でずっしり重いコクサイのガバメントはエアガン好き少年のあこがれの対象でした。
あまり知られていませんが、初期のコクサイのガバメントは樹脂製のバレルでした。そしてマガジンに妙なくびれがありました。
のちに上位モデルの「スーパーガバメント」が販売されアルミバレルに変更されました。
コクサイは2002年ごろに別会社が金型を買い取り、コクサイブランドで製造を続けていました。まだトイガンを製造しているか不明ですが、2005年ごろにオリンピアを再販していた記憶があります。このガバメントは1995年ごろの製造です。
2017年02月22日
コレクション放出3
ハンドガン系の出品がほぼ終わったので電動ガンを出していきます。
東京マルイの電動ガンだけで50個以上持っていました。
M16系、MP5系、G3系それぞれ10個以上ありました。
どういうつもりで集めていたのかさっぱり分かりません。
おもちゃの鉄砲なんかたくさん持っててもどうしようもないんですよね。
今回放出するのはマルイの電動ガンPDWです。

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489882463
これも買うだけ買って室内で数回遊んだだけのものです。ハンドガンを試射していたらこれのハイダー部分に弾が当たって割ってしまいました。

出しっぱなしにしておくと屋内の流れ弾で壊れるので、押し入れの肥やしになっていたものです。
割安の1000円スタート。
そのほかの出品物はこっちで
東京マルイの電動ガンだけで50個以上持っていました。
M16系、MP5系、G3系それぞれ10個以上ありました。
どういうつもりで集めていたのかさっぱり分かりません。
おもちゃの鉄砲なんかたくさん持っててもどうしようもないんですよね。
今回放出するのはマルイの電動ガンPDWです。

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489882463
これも買うだけ買って室内で数回遊んだだけのものです。ハンドガンを試射していたらこれのハイダー部分に弾が当たって割ってしまいました。

出しっぱなしにしておくと屋内の流れ弾で壊れるので、押し入れの肥やしになっていたものです。
割安の1000円スタート。
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2017年02月21日
業界初のライフリングバレル MGC M645
倉庫整理の必要がありミリタリー品やトイガンを放出いています。
ヤフオク出品の品物を紹介します。
旧MGC M645

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489585902
今から30年ほど前。ガスガンはフィクスドが普通でした。
もともとモデルガンメーカーだったMGCは精巧さに定評はありました。M645発売の5年前に発売されたウィルソンLEはシューティングマッチ用のガスガンでも最高性能でしたが、M645でさらに性能で突き抜けた仕様を採用しました。業界初のライフリングバレルです。インナーバレルに旋状の溝が掘ってあります。カスタムパーツではなく、標準品でライフリングバレルが入っていたのです。

※この画像はコレクション用のM645です。
このガスガンが発売された当時はエアガンのパワー規制が厳しい時代で、0.4ジュール以下という規格か決まっていましたが、何かの間違いでこれを超えないように実際は0.25ジュール以下に設定されていた様です。
ホップアップも実用化されていない時代だったのでMGCはどうやって命中精度を上げるか試行錯誤の上、「サイクロンバレル」というライフリングバレルを採用しました。
ライルリングバレルによって実際にBB弾に回転を与えようというのではなく、インナーバレルとBB弾の間に空気の筒を作ってバレル内での抵抗を減らして弾をまっすぐに飛ばそうという概念です。
この概念は成功し、当時としては最高の命中精度を誇りました。
そしてライフリングバレルはマニア心もくすぐりました。実際のライフリングの効き目がどうこうより、バレルにライフリングが刻まれているという事がツボにハマります。
これの後に出たベレッタ92Fでは「ダブルボアサイクロンバレル」というライフリングの溝が二段になって物もありました。僕が撃った感じだとM645のほうが高性能でした。
そしてこのあと業界初のリアルブローバックガスガン「グロッグ17」が出るころにはエアガン規制もやや緩くなりライフリングバレルの有用性が無くなってきたため廃止になっています。そのMGCすらなくなっちゃいましたから貴重な品ですよ。
そのほかの出品物はこっちで

ヤフオク出品の品物を紹介します。
旧MGC M645

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v489585902
今から30年ほど前。ガスガンはフィクスドが普通でした。
もともとモデルガンメーカーだったMGCは精巧さに定評はありました。M645発売の5年前に発売されたウィルソンLEはシューティングマッチ用のガスガンでも最高性能でしたが、M645でさらに性能で突き抜けた仕様を採用しました。業界初のライフリングバレルです。インナーバレルに旋状の溝が掘ってあります。カスタムパーツではなく、標準品でライフリングバレルが入っていたのです。
※この画像はコレクション用のM645です。
このガスガンが発売された当時はエアガンのパワー規制が厳しい時代で、0.4ジュール以下という規格か決まっていましたが、何かの間違いでこれを超えないように実際は0.25ジュール以下に設定されていた様です。
ホップアップも実用化されていない時代だったのでMGCはどうやって命中精度を上げるか試行錯誤の上、「サイクロンバレル」というライフリングバレルを採用しました。
ライルリングバレルによって実際にBB弾に回転を与えようというのではなく、インナーバレルとBB弾の間に空気の筒を作ってバレル内での抵抗を減らして弾をまっすぐに飛ばそうという概念です。
この概念は成功し、当時としては最高の命中精度を誇りました。
そしてライフリングバレルはマニア心もくすぐりました。実際のライフリングの効き目がどうこうより、バレルにライフリングが刻まれているという事がツボにハマります。
これの後に出たベレッタ92Fでは「ダブルボアサイクロンバレル」というライフリングの溝が二段になって物もありました。僕が撃った感じだとM645のほうが高性能でした。
そしてこのあと業界初のリアルブローバックガスガン「グロッグ17」が出るころにはエアガン規制もやや緩くなりライフリングバレルの有用性が無くなってきたため廃止になっています。そのMGCすらなくなっちゃいましたから貴重な品ですよ。
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2017年02月21日
みんな大好き ルガーP-08
僕もルガーP-08は大好きですよ。

最初に買ったリアルサイズの完成エアガンはマルイのルガーP-08だったのでトグルアクションには思い入れがあります。
そうでなくとも美しい銃なので手元に一つは置いておきたいモデルですね。
またヤフオク出品物の紹介です。
ファルコントーイ製 ルガーP-08

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l380451824
ファルコントーイはトイガンの老舗メーカーの一つでした。カート式エアガンメーカーとしては1980年代の初頭まではマルゼンと人気を二分するほどのメーカーでしたが、サバイバルゲームが普及する1990年までにケースレスエアガンに進出するタイミングを逃してしまい、参入したころには技術力不足で撤退した幻のトイガンメーカーです。
撤退した主な原因は1990年初頭に販売した電動エアガンのMP-5シリーズ。技術力不足で発売数か月で撃てなくなる不良が多数。未改造でまともに動く個体は現在ではほぼ存在しないと思います。これを最後にエアガン事業から撤退しています。
このルガーP-08はファルコントーイが積極的にケースレスエアガンに積極的に参入してきた1990年初頭の品物です。
箱のデザインが超絶かっこいいので人気の品物です。本体の性能は大したことないし、トグルもガスブローバックではなく、メカ式なのでガスが入っていなくても引き金さえ引けば動きます。本体よりも箱のほうに価値があるという世にも珍しい品物です。
箱が美品で中身も揃っていれば平均落札価格が2万円前後の激レアガスガンですよ。
長期保管でガス漏れしていたのでオーバーホールしています。動作快調です。
そのほかの出品物はこっちで
最初に買ったリアルサイズの完成エアガンはマルイのルガーP-08だったのでトグルアクションには思い入れがあります。
そうでなくとも美しい銃なので手元に一つは置いておきたいモデルですね。
またヤフオク出品物の紹介です。
ファルコントーイ製 ルガーP-08

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l380451824
ファルコントーイはトイガンの老舗メーカーの一つでした。カート式エアガンメーカーとしては1980年代の初頭まではマルゼンと人気を二分するほどのメーカーでしたが、サバイバルゲームが普及する1990年までにケースレスエアガンに進出するタイミングを逃してしまい、参入したころには技術力不足で撤退した幻のトイガンメーカーです。
撤退した主な原因は1990年初頭に販売した電動エアガンのMP-5シリーズ。技術力不足で発売数か月で撃てなくなる不良が多数。未改造でまともに動く個体は現在ではほぼ存在しないと思います。これを最後にエアガン事業から撤退しています。
このルガーP-08はファルコントーイが積極的にケースレスエアガンに積極的に参入してきた1990年初頭の品物です。
箱のデザインが超絶かっこいいので人気の品物です。本体の性能は大したことないし、トグルもガスブローバックではなく、メカ式なのでガスが入っていなくても引き金さえ引けば動きます。本体よりも箱のほうに価値があるという世にも珍しい品物です。
箱が美品で中身も揃っていれば平均落札価格が2万円前後の激レアガスガンですよ。
長期保管でガス漏れしていたのでオーバーホールしています。動作快調です。
そのほかの出品物はこっちで

2017年02月21日
コレクション放出2
昨夜に引き続きヤフオク出品したものの紹介です。
LS コルトガバメント

http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s518580595
LSは平成4年まで存在したプラモデルメーカーで、乗り物や軍ものばかり製造していました。
1/1スケールのトイガンを扱うようになった経緯は1975年ごろに松尾社がもつトイガンの金型を引き継いだ事に由来し、1985年ごろからBB弾が使えるエアガン事業を始めました。
LSのエアガンの組立キットは30年ほど前は大人気で、マルイ1900円のエアコキシリーズの初期の頃はLSと人気を二分するほどでした。
そして最初にヘビーウェイトの樹脂BB弾を全国のおもちゃ店に流通させたのはLSです。重さは0.175グラムで紫色でした。
サバイバルゲームが急速に普及し始めた平成元年ごろにはガスガンも販売。MMCという別会社を立ち上げたこともありました。
そのほかの出品物はこっちで

2017年02月21日
コレクション放出
コレクターというものは何から何まで揃えないと気が済まない生き物なので、気が付けば大変なことになっています。
トイガンとミリタリーグッズで倉庫が二つと部屋がいっぱいになるほどです。
これ以外にもミニカーやカメラも集めていて、これも何から何まで集めないと気が済まなかったので大変なことになっています。
そのトイガンをヤフオク放出中です。
フジミのエアコキガバメント

http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q146400529
フジミはNゲージでもおなじみのプラモデルメーカーで、これの発売当時は同じくNゲージメーカーのアリイ(現マイクロエース)もエアガンを販売していました。
フジミのガバメントはケースレスエアガン初のリアルサイズマガジンを採用した記念すべき製品です。東京マルイですら、これから遅れること10年でケースレスエアガン(ハンドガン)でリアルサイズマガジンを採用しているので、フジミの技術力がどれほど高かったか分かる事でしょう。
フジミはNゲージを作るほどのメーカーだったので技術力はあったはずなのですが、エアコキ第二弾のベレッタ92Fの給弾不良やガスガンのモーゼルM712のセフティ不良でエアガン事業から撤退した幻のエアガンメーカーです。
ちゃんと動作するのは、このガバメントだけだったのですが、このモデルもごく少量しか作られなかったのです。
そのほかの出品物はこっちで
トイガンとミリタリーグッズで倉庫が二つと部屋がいっぱいになるほどです。
これ以外にもミニカーやカメラも集めていて、これも何から何まで集めないと気が済まなかったので大変なことになっています。
そのトイガンをヤフオク放出中です。
フジミのエアコキガバメント

http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q146400529
フジミはNゲージでもおなじみのプラモデルメーカーで、これの発売当時は同じくNゲージメーカーのアリイ(現マイクロエース)もエアガンを販売していました。
フジミのガバメントはケースレスエアガン初のリアルサイズマガジンを採用した記念すべき製品です。東京マルイですら、これから遅れること10年でケースレスエアガン(ハンドガン)でリアルサイズマガジンを採用しているので、フジミの技術力がどれほど高かったか分かる事でしょう。
フジミはNゲージを作るほどのメーカーだったので技術力はあったはずなのですが、エアコキ第二弾のベレッタ92Fの給弾不良やガスガンのモーゼルM712のセフティ不良でエアガン事業から撤退した幻のエアガンメーカーです。
ちゃんと動作するのは、このガバメントだけだったのですが、このモデルもごく少量しか作られなかったのです。
そのほかの出品物はこっちで

2017年02月19日
倉庫整理で出てきたモノ
一年を目安に自宅倉庫を整理する必要があり、コレクションを放出しています。
以下の三品を博多の 猫奉行様 に預けているので興味のある方は店頭でお尋ねください。
①


FIM-43レッドアイです。
スティンガーミサイルのひとつまえのやつです。
これは銀ダンエアガンを改造して僕が作ったもので、主な素材はダンボール、割りばし、つまようじ、カマボコ板、針金ハンガーです。

重量2kg、全長1290mm。製作期間20日。
一応BB弾は撃てますが、ダンボール製です。非常に壊れやすいので観賞用としてください。
猫奉行様の店頭では自作の木箱の状態で展示されています。もちろん木箱付きです。
②

1960年代ベトナム戦争時代のM-16ガンラックです。
基地や駐屯地で米兵が酔って乱射するのを防止するため、または夜にベトコンに銃を盗まれない様にするために戦地に投入された保管ラックです。
湿度の高い場所での戦争だったため、程度の良いものはほぼ皆無ですが、その例外中の例外で奇跡的な美品です。
恐らく、ベトナム戦争終了期に作られ、現場にはいかなかったのでこの状態なのでしょう。
※実銃用のためマルイ製の電動ガンは固定できません。グリップ部分で固定をするのですが、マルイM-16はグリップが太いので固定できないのです。グリップ部分が実銃に近いエアガンやモデルガン、トレーニングウェポンなら固定ができます。
③

ペリカン製M-16(M4)ガンケースです。
1990年代の湾岸戦争「砂漠の嵐作戦」で使われたもので、表面に砂漠の砂が少し残っています。
銃の運搬/保管のほか、これにパラシュートを付けて空中投下される目的で作られています。
アメリカ本国の定価は60万円と非常に高価なもので、巨大なために運送便での規格に合わず、個人では日本に輸入することが難しいのであまり見かけません。(某輸入商社に聞いたら日本で売っていたら220万円が販売価格とのこと)
米軍払下げ品とではこういったものは壊れてからはじめて放出されます。
片側のみならごくたまに見かけるかもしれませんが(それでも日本では一生に一度みかけるレベルですが)正規の払下げ品で、両方揃っていて、壊れておらず、なおかつ管理ナンバーが同じものは日本ではまず出ません。
その例外中の例外中の例外の品なんです。
以上の三点は大きすぎて運送会社を使っての運搬ができません。どの品も「現物を見た」というだけで一生の語り草になりますよ。
興味のある方は 博多の 猫奉行様 へ直接ご来店ください。
以下の三品を博多の 猫奉行様 に預けているので興味のある方は店頭でお尋ねください。
①


FIM-43レッドアイです。
スティンガーミサイルのひとつまえのやつです。
これは銀ダンエアガンを改造して僕が作ったもので、主な素材はダンボール、割りばし、つまようじ、カマボコ板、針金ハンガーです。

重量2kg、全長1290mm。製作期間20日。
一応BB弾は撃てますが、ダンボール製です。非常に壊れやすいので観賞用としてください。
猫奉行様の店頭では自作の木箱の状態で展示されています。もちろん木箱付きです。
②

1960年代ベトナム戦争時代のM-16ガンラックです。
基地や駐屯地で米兵が酔って乱射するのを防止するため、または夜にベトコンに銃を盗まれない様にするために戦地に投入された保管ラックです。
湿度の高い場所での戦争だったため、程度の良いものはほぼ皆無ですが、その例外中の例外で奇跡的な美品です。
恐らく、ベトナム戦争終了期に作られ、現場にはいかなかったのでこの状態なのでしょう。
※実銃用のためマルイ製の電動ガンは固定できません。グリップ部分で固定をするのですが、マルイM-16はグリップが太いので固定できないのです。グリップ部分が実銃に近いエアガンやモデルガン、トレーニングウェポンなら固定ができます。
③

ペリカン製M-16(M4)ガンケースです。
1990年代の湾岸戦争「砂漠の嵐作戦」で使われたもので、表面に砂漠の砂が少し残っています。
銃の運搬/保管のほか、これにパラシュートを付けて空中投下される目的で作られています。
アメリカ本国の定価は60万円と非常に高価なもので、巨大なために運送便での規格に合わず、個人では日本に輸入することが難しいのであまり見かけません。(某輸入商社に聞いたら日本で売っていたら220万円が販売価格とのこと)
米軍払下げ品とではこういったものは壊れてからはじめて放出されます。
片側のみならごくたまに見かけるかもしれませんが(それでも日本では一生に一度みかけるレベルですが)正規の払下げ品で、両方揃っていて、壊れておらず、なおかつ管理ナンバーが同じものは日本ではまず出ません。
その例外中の例外中の例外の品なんです。
以上の三点は大きすぎて運送会社を使っての運搬ができません。どの品も「現物を見た」というだけで一生の語り草になりますよ。
興味のある方は 博多の 猫奉行様 へ直接ご来店ください。
2017年02月18日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン7
倉庫整理で出てきた古い電動ガンを紹介します。

ベース:MPK<個体名:ミニPSG-1>
パワー ★★★
命中精度★★★☆
耐久性 ★★☆
外観 ★★★★
使い勝手★★☆
電池消費★★★
製作費:不明
PSG-1の使い勝手が悪いので、どうにかならないか考えた結果にできたのがこれです。
これも中古パーツと中華エアガンの加工部品ばかりで作られています。
PSG-1のストックは非常に重く、ストック単体でノーマルのMPKと同じくらいの重さがあります。
ただでさえ重いのに、フレームは金属製に替えています。
MPK本来の取り回しの良さ → 全長が三倍になった。
MPK本来の軽さ → 元の2,5倍
MPKの命中精度 → ストック化によってやや改善。
MPKの非力さ → そのまま
基本性能そのままに巨大化しているのでノーマルのMPKより悪くなっています。
正直、やらなければ良かったと思っています。
ベース:MPK<個体名:ミニPSG-1>
パワー ★★★
命中精度★★★☆
耐久性 ★★☆
外観 ★★★★
使い勝手★★☆
電池消費★★★
製作費:不明
PSG-1の使い勝手が悪いので、どうにかならないか考えた結果にできたのがこれです。
これも中古パーツと中華エアガンの加工部品ばかりで作られています。
PSG-1のストックは非常に重く、ストック単体でノーマルのMPKと同じくらいの重さがあります。
ただでさえ重いのに、フレームは金属製に替えています。
MPK本来の取り回しの良さ → 全長が三倍になった。
MPK本来の軽さ → 元の2,5倍
MPKの命中精度 → ストック化によってやや改善。
MPKの非力さ → そのまま
基本性能そのままに巨大化しているのでノーマルのMPKより悪くなっています。
正直、やらなければ良かったと思っています。
2017年02月12日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン 6
今夜は東京マルイ 対象年齢10歳以上電動ブローバック です。

ベース:デザートイーグル<個体名:なし>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観 ★★★★
使い勝手★★★
電池消費★★★
製作費は3000円。塗装とジャンクパーツ組み込みのみ。
10歳電ブロは屋内で遊ぶのに最適です。
威力が弱いので弾が跳ね返って部屋のものを壊すこともないし、ガスガン程ではないにしても電池でブローバックするのでリアルだし、ガスを使わないから毒ガスも出ません(※石油ストーブを使う部屋内だと空気中のフロンを燃やして毒ガスが出ます)。
新製品として発売された10年くらい前から愛用していたのですが、遊び過ぎて半年で壊してしまいました。引き金を引いても「ウイーン」と音がするだけになりました。
まぁ、安いおもちゃなので仕方ないでしょう。分解して構造解析しました。
原因はモーターギヤが割れていたのですが、ミニ四駆の部品を付ければ簡単に直りました。
分解ついでに玩具っぽい質感をガスガンなみにしました。
プラスチックの張り合わせ部分を接着し、再塗装。
デザートイーグルのガスガンのハードキックはハンマーが当たる部分に六角ボルトが入っているので同じパーツを接着しました。
ちなみにメカ部分は未着手です。
これの前のシリーズの92Fが出ていた時にメインスプリング交換など試してみたのですが、絶妙のバランスの上で成り立っている製品なのでどこかに手を付けると調子が悪くなってしまう様です。
ベース:デザートイーグル<個体名:なし>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観 ★★★★
使い勝手★★★
電池消費★★★
製作費は3000円。塗装とジャンクパーツ組み込みのみ。
10歳電ブロは屋内で遊ぶのに最適です。
威力が弱いので弾が跳ね返って部屋のものを壊すこともないし、ガスガン程ではないにしても電池でブローバックするのでリアルだし、ガスを使わないから毒ガスも出ません(※石油ストーブを使う部屋内だと空気中のフロンを燃やして毒ガスが出ます)。
新製品として発売された10年くらい前から愛用していたのですが、遊び過ぎて半年で壊してしまいました。引き金を引いても「ウイーン」と音がするだけになりました。
まぁ、安いおもちゃなので仕方ないでしょう。分解して構造解析しました。
原因はモーターギヤが割れていたのですが、ミニ四駆の部品を付ければ簡単に直りました。
分解ついでに玩具っぽい質感をガスガンなみにしました。
プラスチックの張り合わせ部分を接着し、再塗装。
デザートイーグルのガスガンのハードキックはハンマーが当たる部分に六角ボルトが入っているので同じパーツを接着しました。
ちなみにメカ部分は未着手です。
これの前のシリーズの92Fが出ていた時にメインスプリング交換など試してみたのですが、絶妙のバランスの上で成り立っている製品なのでどこかに手を付けると調子が悪くなってしまう様です。
2017年02月11日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン5
また古い電動ガンが出てきたので紹介します。

ベース:PSG-1<個体名:ティーガー>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観 ★★★★
使い勝手★
電池消費★★★
製作費は18000円。中古電動ガンと中古パーツと自作部品で製作。
東京マルイ製品限定で、最も使い勝手の悪い そして最もコスパの悪い電動ガンは何だろうか?
もうPSG-1以外にないでしょうね。
本体の定価が高く、長いから折れやすく、スナイパーライフルのはずなのに命中精度が悪く、メカが壊れやすい、重い、性能の割に大きい。
唯一の良いところは射程が長い事なのですが、パワーが不安定のため5発に一発くらいしか飛距離が伸びません。
そして、独特のメカ構造のためメインスプリングは引きっぱなしになっており、トリガーのタイミングを間違うと壊れてしまう。
普通に考えると欠陥品です。
新製品発売の頃から持っていた個体を持て余していたのですが、某ショップで半ジャンク品が一万円程度で売っていていたので,構造解析を兼ねて改造ベースにすることにしました。
そして一般的に言われる「重さ」と「大きさ」以外の欠点をすべて解消しました。
本体の折れやすさは自作の補強でカバー。
問題は命中精度の悪さと、メカの壊れやすさです。
PSG-1はバレルのチャンバー部分に空気抜けの溝があります。これはチャンバーに引っかかりやすいBB弾だと簡単に1ジュールを超えてしまうので、一定以上の圧力がかかると空気を逃がして威力を弱めるための仕様です。ところが、普通に使っていてもここから空気が逃げてしまうのでパワーが安定せず、それで命中精度が悪くなる様でした。メインスプリングは弱くするつもりだったので、この溝をパテで塞ぎました。これで命中精度の悪さは解消します。
次は壊れやすさです。発射後にピストンを引ききるまでに再度トリガーを引くとメカを壊してしまう現象です。普通に使うとトリガーのタイミングでメカを壊してしまうので、タイムラグを短くする必要があります。これは配線チューンが有効です。配線交換で電気抵抗が減るのでメインスプリングの引きが速くなります。
そして次はシリンダー内の吸気効率を高めます。ピストンヘッドにたくさん穴を開けて早くピストンが引けるようにしました。
バレルの溝を埋めるとメインスプリングがノーマルでも1ジュールを超えるはずなので90%に変更。これも早くピストンが引けるようにするのに効果的です。
これによってPSG-1の独特の「引き金を引いてからメカが動き出す作動音」は非常に早くなりました。
僕の考えではPSG-1はバレルが長すぎるので、BB弾がバレルを通過するのに時間がかかります。そして、これだけ長いバレルは弾が通過するときに生じる抵抗も多いでしょう。無理な力で押し出すよりも、BB弾をゆっくり加速したほうが抵抗も少なく弾道は安定するのではないか ということなのですが、普通のフルオート電動ガンでは不可能な事がPSG-1の特別な構造なら可能です。これは成功しました。
PSG-1同士で撃ち合いをした場合、僕の「ティーガー」のほうが10%ほど遠くまで届きます。射程ギリギリで撃ち合う場合に有利です。
ただノーマルバレルなので30m先の人に当てられる命中精度は20%ほどです。それでも連射は可能になったので5発も撃てばだいたい当てられます。PSG-1同士だったらほぼ撃ち勝ちます。
ノーマルのPSG-1はスコープの位置が低く、フェイスガードを付けるとスコープが覗けなくなるので、あえて少し高くしています。
マズル部分は得意の「塩ビパイプ細工」で作ったものです。ティーガー戦車の砲身のマズルをイメージしました。
ベース:PSG-1<個体名:ティーガー>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観 ★★★★
使い勝手★
電池消費★★★
製作費は18000円。中古電動ガンと中古パーツと自作部品で製作。
東京マルイ製品限定で、最も使い勝手の悪い そして最もコスパの悪い電動ガンは何だろうか?
もうPSG-1以外にないでしょうね。
本体の定価が高く、長いから折れやすく、スナイパーライフルのはずなのに命中精度が悪く、メカが壊れやすい、重い、性能の割に大きい。
唯一の良いところは射程が長い事なのですが、パワーが不安定のため5発に一発くらいしか飛距離が伸びません。
そして、独特のメカ構造のためメインスプリングは引きっぱなしになっており、トリガーのタイミングを間違うと壊れてしまう。
普通に考えると欠陥品です。
新製品発売の頃から持っていた個体を持て余していたのですが、某ショップで半ジャンク品が一万円程度で売っていていたので,構造解析を兼ねて改造ベースにすることにしました。
そして一般的に言われる「重さ」と「大きさ」以外の欠点をすべて解消しました。
本体の折れやすさは自作の補強でカバー。
問題は命中精度の悪さと、メカの壊れやすさです。
PSG-1はバレルのチャンバー部分に空気抜けの溝があります。これはチャンバーに引っかかりやすいBB弾だと簡単に1ジュールを超えてしまうので、一定以上の圧力がかかると空気を逃がして威力を弱めるための仕様です。ところが、普通に使っていてもここから空気が逃げてしまうのでパワーが安定せず、それで命中精度が悪くなる様でした。メインスプリングは弱くするつもりだったので、この溝をパテで塞ぎました。これで命中精度の悪さは解消します。
次は壊れやすさです。発射後にピストンを引ききるまでに再度トリガーを引くとメカを壊してしまう現象です。普通に使うとトリガーのタイミングでメカを壊してしまうので、タイムラグを短くする必要があります。これは配線チューンが有効です。配線交換で電気抵抗が減るのでメインスプリングの引きが速くなります。
そして次はシリンダー内の吸気効率を高めます。ピストンヘッドにたくさん穴を開けて早くピストンが引けるようにしました。
バレルの溝を埋めるとメインスプリングがノーマルでも1ジュールを超えるはずなので90%に変更。これも早くピストンが引けるようにするのに効果的です。
これによってPSG-1の独特の「引き金を引いてからメカが動き出す作動音」は非常に早くなりました。
僕の考えではPSG-1はバレルが長すぎるので、BB弾がバレルを通過するのに時間がかかります。そして、これだけ長いバレルは弾が通過するときに生じる抵抗も多いでしょう。無理な力で押し出すよりも、BB弾をゆっくり加速したほうが抵抗も少なく弾道は安定するのではないか ということなのですが、普通のフルオート電動ガンでは不可能な事がPSG-1の特別な構造なら可能です。これは成功しました。
PSG-1同士で撃ち合いをした場合、僕の「ティーガー」のほうが10%ほど遠くまで届きます。射程ギリギリで撃ち合う場合に有利です。
ただノーマルバレルなので30m先の人に当てられる命中精度は20%ほどです。それでも連射は可能になったので5発も撃てばだいたい当てられます。PSG-1同士だったらほぼ撃ち勝ちます。
ノーマルのPSG-1はスコープの位置が低く、フェイスガードを付けるとスコープが覗けなくなるので、あえて少し高くしています。
マズル部分は得意の「塩ビパイプ細工」で作ったものです。ティーガー戦車の砲身のマズルをイメージしました。
2017年02月10日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン4
また倉庫整理で出てきた古い電動ガンを紹介します。

ベース:P90<個体名:消音鬼>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観 ★★★★
使い勝手★☆
電池消費★★★
製作費は18000円。中古電動ガンと中古パーツと自作部品で製作。
これはナイトゲームで使うために作ったものです。
ナイトゲームでは暗闇でお互いに姿が見えにくく、動かなければ相手にほとんど姿が見えなくなります。でも撃つと発射音で位置がバレてしまうのでその発射音を消してしまおうという考えでした。
当時発売されていた電動ガンの中ではP90が最もプローン射撃に適していたのでこれを選択しています。
電動ガンは銃口から弾が出るときの「バスバスバス」という空気音よりも「ウィウィウィ」というメカ音のほうが大きいのです。
MP5SD6のようなサイレンサー装備の電動ガンで あまり音が消せないのはそういう理由です。
当時の僕は音響系のメーカーに勤めていたので音に関する知識や技術がありました。
「消音鬼」では秘密の方法でメカ音を消しています。鉛の板を入れるといった原始的な方法ではありません。
そうするとメカ音より空気音のほうが大きくなってしまったので自作のサイレンサーで消音しています。
これを作った時点で自作サイレンサー歴は15年だったのでエアガン用のサイレンサーに関しては誰よりも知識がありました。最も適した素材を三種類も使って消音しています。サイレンサーが段々になって 先端がラッパ状になっているのはちゃんと意味があり、音響特性に基づいてこの形にしています。
この「消音鬼」、どのくらいの消音効果が出ているのか今回はじめて測定を行いました。
ノーマルのP90の動作音の音圧が平均90デシベル、「消音鬼」の動作音の音圧レベルが平均80デシベルでした。
数値上での10デシベルの差は大したことがないように感じるかもしれませんが大きく違います。
90デシベルは大型トラックが通り過ぎるときの音圧と同じです。これだと15m離れていても聞こえます。
80デシベルは森の中の自然音以下なので 真横でないとこの音を感じることができません。つまり、発射音は撃った本人にしか分かりません。
10年前、この「消音鬼」にナイトスコープを付けてナイトゲームに参戦しました。
自分自身は完全に音を消すことができて、動かないので相手には姿が見えません。そしてナイトスコープがあるのでこちらは相手の姿が見えます。
これでナイトゲームでは無敵です。
・・・結果は?
発射音が小さすぎて撃たれたことを認識されないみたいでした。
撃たれた相手は「気のせいか?」と首をかしげて通り過ぎるだけなのでした・・・
ちなみに、レールバイポッドというアイデアは僕が先に考えたものです。スコープマウントを斜めに切って、そこにFAMASのバイポッドを接着して作ったものです。
これを改造コンクールに出したら某メーカーがマネしたんですよ。
まぁ、マネされて製品化さたことは光栄ですが。
ベース:P90<個体名:消音鬼>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観 ★★★★
使い勝手★☆
電池消費★★★
製作費は18000円。中古電動ガンと中古パーツと自作部品で製作。
これはナイトゲームで使うために作ったものです。
ナイトゲームでは暗闇でお互いに姿が見えにくく、動かなければ相手にほとんど姿が見えなくなります。でも撃つと発射音で位置がバレてしまうのでその発射音を消してしまおうという考えでした。
当時発売されていた電動ガンの中ではP90が最もプローン射撃に適していたのでこれを選択しています。
電動ガンは銃口から弾が出るときの「バスバスバス」という空気音よりも「ウィウィウィ」というメカ音のほうが大きいのです。
MP5SD6のようなサイレンサー装備の電動ガンで あまり音が消せないのはそういう理由です。
当時の僕は音響系のメーカーに勤めていたので音に関する知識や技術がありました。
「消音鬼」では秘密の方法でメカ音を消しています。鉛の板を入れるといった原始的な方法ではありません。
そうするとメカ音より空気音のほうが大きくなってしまったので自作のサイレンサーで消音しています。
これを作った時点で自作サイレンサー歴は15年だったのでエアガン用のサイレンサーに関しては誰よりも知識がありました。最も適した素材を三種類も使って消音しています。サイレンサーが段々になって 先端がラッパ状になっているのはちゃんと意味があり、音響特性に基づいてこの形にしています。
この「消音鬼」、どのくらいの消音効果が出ているのか今回はじめて測定を行いました。
ノーマルのP90の動作音の音圧が平均90デシベル、「消音鬼」の動作音の音圧レベルが平均80デシベルでした。
数値上での10デシベルの差は大したことがないように感じるかもしれませんが大きく違います。
90デシベルは大型トラックが通り過ぎるときの音圧と同じです。これだと15m離れていても聞こえます。
80デシベルは森の中の自然音以下なので 真横でないとこの音を感じることができません。つまり、発射音は撃った本人にしか分かりません。
10年前、この「消音鬼」にナイトスコープを付けてナイトゲームに参戦しました。
自分自身は完全に音を消すことができて、動かないので相手には姿が見えません。そしてナイトスコープがあるのでこちらは相手の姿が見えます。
これでナイトゲームでは無敵です。
・・・結果は?
発射音が小さすぎて撃たれたことを認識されないみたいでした。
撃たれた相手は「気のせいか?」と首をかしげて通り過ぎるだけなのでした・・・
ちなみに、レールバイポッドというアイデアは僕が先に考えたものです。スコープマウントを斜めに切って、そこにFAMASのバイポッドを接着して作ったものです。
これを改造コンクールに出したら某メーカーがマネしたんですよ。
まぁ、マネされて製品化さたことは光栄ですが。
2017年02月09日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン3
また倉庫から出てきた電動ガンを紹介します。

ベース:MC51<個体名:俺式突撃銃「俺突」>
パワー ★★☆
命中精度★★★
耐久性 ★★★★★☆
外観 ★★★★☆
使い勝手★★★★★☆
電池消費★★★★★
製作費は12000円。中古本体とカスタムパーツと流用パーツと自作パーツで作られています。。
MC51が販売された直後の今から15年ほど前。妙な噂がありました。
「MC51はG3より高性能らしい」との話。
サバゲで撃ち合いをすると、G3でも届かない距離からMC51は撃ち返してくるらしいのです。
普通に考えるとありえません。
G3は当時はバレル長が最も長く、ピストン容量もMC51より大きいので高性能なはずです。
その噂が出始めた時は、そのMC51だけが特別な改造をしているものと思っていました。
ところがMC51が普及し始めて実際に撃ち合ってみると、こちらが届かない距離からノーマルのMC51の弾は届きます。
他の何人かが持っているMC51も同じでした。
不審に思ってG3とMC51を撃ち比べてみました。
G3はフルオートで撃つと飛距離が落ちるのに対して、MC51はフルオートでも飛距離は変わらないのです。
以下が僕の仮説です。

海抜0mの気圧は1気圧なのですが、電動ガンのフルオートは発射の回転数が高いのでシリンダー内の吸気が間に合わず気圧が低くなっています。
MC51はシリンダーに穴が開いているのでここから空気が入るのでG3よりもシリンダー内の気圧が高い様なのです。
さらにピストンが前進するときも同じ穴から空気が出てしまうのでピストン速度が速くなります。
シリンダー内の気圧は高いのにピストン速度は速くなります。
その結果、G3よりも高性能になるのではないかという事です。
もちろんセミオートではMC51よりもG3のほうが飛距離は伸びます。
それで、フルオート電動ガンは吸気効率を高めれば高性能になるという結論にたどり着いて作ったのが「俺突」です。
ピストンヘッドにたくさん穴を開けて吸気効率を高めた上で、バキュームノズルを装着。これで理論上0.7気圧くらいになると思います。
(※バキュームノズルは90%スプリングより強いと壊れます)
メインスプリングは85%にしたので発射サイクルはやや上がりましたが、飛距離に関してはノーマルにやや劣るくらいの性能になりました。
これだと実用性能を満たした上に発射サイクルも少し早く、バッテリー消費は半分以下になるのでかなり高性能です。
本体はMC51のボロボロの中古品を買ったもので、CQBっぽいハンドガードやバーティカルグリップは中華エアガンの部品を加工したものを使っています(※当時はまだCQBタイプが発売されてなかったので)。
このレールハンドガードは脱着がしにくいのでバッテリー交換が難しいため外部バッテリーになっています。
グリップ部分は買った時には表面が溶けていたので、パテで使い易い形に成型しなおしてザラザラ塗装をしています。見落とされがちですが、グリップ形状は命中精度にかなり影響されます。もちろん大きなグリップのほうが安定するのですが、大きすぎると実用性に欠けるので邪魔にならないギリギリの大きさにしています。
これは、やられるつもりで突撃するとき専用の電動ガンです。

ベース:MC51<個体名:俺式突撃銃「俺突」>
パワー ★★☆
命中精度★★★
耐久性 ★★★★★☆
外観 ★★★★☆
使い勝手★★★★★☆
電池消費★★★★★
製作費は12000円。中古本体とカスタムパーツと流用パーツと自作パーツで作られています。。
MC51が販売された直後の今から15年ほど前。妙な噂がありました。
「MC51はG3より高性能らしい」との話。
サバゲで撃ち合いをすると、G3でも届かない距離からMC51は撃ち返してくるらしいのです。
普通に考えるとありえません。
G3は当時はバレル長が最も長く、ピストン容量もMC51より大きいので高性能なはずです。
その噂が出始めた時は、そのMC51だけが特別な改造をしているものと思っていました。
ところがMC51が普及し始めて実際に撃ち合ってみると、こちらが届かない距離からノーマルのMC51の弾は届きます。
他の何人かが持っているMC51も同じでした。
不審に思ってG3とMC51を撃ち比べてみました。
G3はフルオートで撃つと飛距離が落ちるのに対して、MC51はフルオートでも飛距離は変わらないのです。
以下が僕の仮説です。
海抜0mの気圧は1気圧なのですが、電動ガンのフルオートは発射の回転数が高いのでシリンダー内の吸気が間に合わず気圧が低くなっています。
MC51はシリンダーに穴が開いているのでここから空気が入るのでG3よりもシリンダー内の気圧が高い様なのです。
さらにピストンが前進するときも同じ穴から空気が出てしまうのでピストン速度が速くなります。
シリンダー内の気圧は高いのにピストン速度は速くなります。
その結果、G3よりも高性能になるのではないかという事です。
もちろんセミオートではMC51よりもG3のほうが飛距離は伸びます。
それで、フルオート電動ガンは吸気効率を高めれば高性能になるという結論にたどり着いて作ったのが「俺突」です。
ピストンヘッドにたくさん穴を開けて吸気効率を高めた上で、バキュームノズルを装着。これで理論上0.7気圧くらいになると思います。
(※バキュームノズルは90%スプリングより強いと壊れます)
メインスプリングは85%にしたので発射サイクルはやや上がりましたが、飛距離に関してはノーマルにやや劣るくらいの性能になりました。
これだと実用性能を満たした上に発射サイクルも少し早く、バッテリー消費は半分以下になるのでかなり高性能です。
本体はMC51のボロボロの中古品を買ったもので、CQBっぽいハンドガードやバーティカルグリップは中華エアガンの部品を加工したものを使っています(※当時はまだCQBタイプが発売されてなかったので)。
このレールハンドガードは脱着がしにくいのでバッテリー交換が難しいため外部バッテリーになっています。
グリップ部分は買った時には表面が溶けていたので、パテで使い易い形に成型しなおしてザラザラ塗装をしています。見落とされがちですが、グリップ形状は命中精度にかなり影響されます。もちろん大きなグリップのほうが安定するのですが、大きすぎると実用性に欠けるので邪魔にならないギリギリの大きさにしています。
これは、やられるつもりで突撃するとき専用の電動ガンです。
2017年02月08日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン2
今回紹介するのはトーチカ戦の防衛用G36Cです。

ベース:G36C<個体名:防衛さん>
パワー ★☆
命中精度★★☆
耐久性 ★★★★★☆
外観 ★★☆
使い勝手★★★★☆
電池消費★★★★★
製作費は20000円。中古の本体と中古部品とカスタムパーツと自作パーツで作っています。
立て籠もり戦などをするときに、途中で弾が無くなったり、バッテリーがなくなったりする事に対応した改造を施しています。
バッテリーが長持ちするようにメインスプリングは85%に弱めました。理論上1.8倍はたくさん撃てるはずです。
たくさん撃つためにラージバッテリーが入るようにハンドガードを交換。これによりスモールバッテリーの2倍は撃てます。メインスプリングの効率化と合わせると3.6倍撃てます。
そしてボックスマガジンには自作の自動巻き上げユニットを追加。某ショップのカスタムは1000発以内に壊れると評判ですが、僕の自作メカは秘術を尽くしているので10万発撃っても壊れません。そして巻き上げ時間は某ショップカスタムの半分以下の20秒で完了します。
これで1600発は無補給で撃てます。予備のバッテリーや弾を持っていたらほぼ無制限に撃てます。

たくさん撃つと弾代もバカにならないのですが、これを使っていた当時はマルゼンの0.16gの割安の弾を使っていました。
弱点としてはサバゲで使えるギリギリまで威力を落としたので射程は短いです。
中古の本体と中古パーツで作ったので製作費は2万程度。
ちなみにこの電動ガンを使って防衛が成功したことは一度もありません。
300発も撃つ前に射程の長いスナイパーなどにやられることが多いです。
「無制限に撃てる長所」と「射程が短いという短所」をあえて作ったことにより、僕も相手も楽しめます。
「絶対に倒されないゲーム」と「絶対に倒せないゲームは面白くないのです。
ベース:G36C<個体名:防衛さん>
パワー ★☆
命中精度★★☆
耐久性 ★★★★★☆
外観 ★★☆
使い勝手★★★★☆
電池消費★★★★★
製作費は20000円。中古の本体と中古部品とカスタムパーツと自作パーツで作っています。
立て籠もり戦などをするときに、途中で弾が無くなったり、バッテリーがなくなったりする事に対応した改造を施しています。
バッテリーが長持ちするようにメインスプリングは85%に弱めました。理論上1.8倍はたくさん撃てるはずです。
たくさん撃つためにラージバッテリーが入るようにハンドガードを交換。これによりスモールバッテリーの2倍は撃てます。メインスプリングの効率化と合わせると3.6倍撃てます。
そしてボックスマガジンには自作の自動巻き上げユニットを追加。某ショップのカスタムは1000発以内に壊れると評判ですが、僕の自作メカは秘術を尽くしているので10万発撃っても壊れません。そして巻き上げ時間は某ショップカスタムの半分以下の20秒で完了します。
これで1600発は無補給で撃てます。予備のバッテリーや弾を持っていたらほぼ無制限に撃てます。
たくさん撃つと弾代もバカにならないのですが、これを使っていた当時はマルゼンの0.16gの割安の弾を使っていました。
弱点としてはサバゲで使えるギリギリまで威力を落としたので射程は短いです。
中古の本体と中古パーツで作ったので製作費は2万程度。
ちなみにこの電動ガンを使って防衛が成功したことは一度もありません。
300発も撃つ前に射程の長いスナイパーなどにやられることが多いです。
「無制限に撃てる長所」と「射程が短いという短所」をあえて作ったことにより、僕も相手も楽しめます。
「絶対に倒されないゲーム」と「絶対に倒せないゲームは面白くないのです。
2017年02月07日
倉庫整理で出てきた古い電動ガン
倉庫を整理してたら行方不明になっていた電動ガンが出てきたので当時の思い出とともに紹介します。
これは今から20年前。カスタムパーツなんかほとんど売ってなかった時代に、強化スプリング以外はノーマルパーツを加工して作ったカスタムエアガンです。
当時のエアガン改造歴は12年。当時の技術の集大成エアガンでした。リアル戦争とスポーツとしてのサバイバルゲームは違うし、「実銃」と「おもちゃのエアガン」は性能も構造も違う。そこでエアガンとしての能力に特化した改造を行いましたた。
見える範囲内にいる敵は必ず倒す事ができる。たとえ姿が見えなくとも弾が届く範囲内なら高確率で倒せる。当時最高のエアガンが誕生しました。

ベース:M16<個体名:デルタエリートのメダリオン>
パワー ★★★★★
命中精度★★★★★☆
耐久性 ☆
外観 ☆
使い勝手★★★
電池消費 ☆
製作費は20000円。新品の本体のほか、カスタムパーツとノーマルパーツの加工で作りました。
当時サバゲをやっていたのは比較的見通しの良いフィールドだったので、それに合わせてセッティング。バレルはスコープに対して水平に近ければ近いほど精密な射撃ができるという理論でキャリングハンドルを切断。代わりに10mm20mm対応のスコープマウントを接着。
バレルの中心からスコープの中心までがたったの60mm。そうするとフロントサイトが邪魔になるので切断。スコープにも相性があり10本くらい持っていたスコープの中でも最高で最少のスコープを選択。

スコープの中心と弾道が交差しないようにセッティング。あえて水平にセッティングして常に60mmの誤差を生じるようにしたので、スコープの着弾予想地点の60mm上を狙えば当てることができました。
このカスタムのセッティングだと見通し20m先の5㎝の的に33%位の確率で当てられる高性能さでした。
藪をいち早く走り抜けるために余計な突起はすべて切断。スコープとマガジンはスタート時点では外していて、交戦地点まで本体に付けないという徹底ぶりでした。バレルも精度が出せるギリギリまで切り詰めています。
(※カスタムパーツの少ないこの時代に1ジュールギリギリセッティングしたので半日で壊れるため、そのたびに修理が必要)
実は僕は、人の気配を感じる事ができていました。無意識下なら半径50m、意識を集中させれば森の中でも100mくらいなら感じる事が可能だったのです。それに、視力が裸眼で2.0以上ありました。視力の検査表を既定の倍の距離から見ても全部読めていたのです。
「最高のエアガン」に「相手の位置が分かる能力」に「異常な視力」。もう無敵です。
このエアガンを使った初戦で相手の7割以上を倒し、開始10分以内に全滅させてしまいました。
誰だってこの程度のスコアはたまに出すものだけど、この日は三連続それが続いたのです。あまりにも倒しすぎたものだから、相手チームの人が不機嫌になってきました。
なんか、怖くなったのと同時にサバゲが面白くなくなりました。これだと圧倒的な出来レースみたいでゲームでも遊びでもありません。
サバゲはたまの休みを楽しむ為にみんな集まっているものであり、これだと、敵味方含めてその場にいた他の人達も面白くなかったでしょう。
この日以来、サバイバルゲーム用のエアガンでノーマル以上のパワーアップ改造はやめました。人の気配を意識的に感じ様とするのもやめました。今ではどうやって気配を感じていたのかも分からなくなっています。
この電動ガンもヒューズを抜いて20年封印。
本気出してサバイバルゲームをするのもやめました。サバイバルゲームは競技団体もない「かくれんぼレベル」の遊びに過ぎません。かくれんぼに本気出してどうすんだという事です。競技じゃないから勝っても何も貰えないし負けても恥じゃない。だから本気を出す必要も意味もないのです。
サバゲのありかたについてもいろいろ考えました。
トイガンで撃ち合う遊び「サバイバルゲーム」という言葉が生まれて30年以上経ってちますが、まだスポーツとして確立もしていないし、あと100年はオリンピックレベルのスポーツ化はしないでしょう。
サバゲは個人競技でもなければ団体競技でもありません。かくれんぼのように暇人が集まって、集まった人数を何組かに分けて、疑似の「敵」と「味方」に分かれます。規模が大きいか小さいかの差はありますが、その差だって大したことはありません。何しろ遊びですから。
そして撃ち合う相手は憎い人でも悪者でもありません。
だったら勝っても負けても強くても弱くてもニコニコしながら帰って、気のいい仲間にまた会える事を楽しみにできるのが一番です。
マナーの悪いので有名な「あの人」や「あのチーム」は本当に楽しんでいるのだろうかと。
自分だけ楽しんで、他の人たちにも楽しんでもらう努力はしているのだろうか。
運営側も来場者を楽しませる努力をしているのか。
来場者も運営に気持ち良く場所を提供したもらえるための努力をしているのか。
僕も20年前までは自分だけ楽しんで、他人を楽しませる事を考えない人でした。
これは今から20年前。カスタムパーツなんかほとんど売ってなかった時代に、強化スプリング以外はノーマルパーツを加工して作ったカスタムエアガンです。
当時のエアガン改造歴は12年。当時の技術の集大成エアガンでした。リアル戦争とスポーツとしてのサバイバルゲームは違うし、「実銃」と「おもちゃのエアガン」は性能も構造も違う。そこでエアガンとしての能力に特化した改造を行いましたた。
見える範囲内にいる敵は必ず倒す事ができる。たとえ姿が見えなくとも弾が届く範囲内なら高確率で倒せる。当時最高のエアガンが誕生しました。

ベース:M16<個体名:デルタエリートのメダリオン>
パワー ★★★★★
命中精度★★★★★☆
耐久性 ☆
外観 ☆
使い勝手★★★
電池消費 ☆
製作費は20000円。新品の本体のほか、カスタムパーツとノーマルパーツの加工で作りました。
当時サバゲをやっていたのは比較的見通しの良いフィールドだったので、それに合わせてセッティング。バレルはスコープに対して水平に近ければ近いほど精密な射撃ができるという理論でキャリングハンドルを切断。代わりに10mm20mm対応のスコープマウントを接着。
バレルの中心からスコープの中心までがたったの60mm。そうするとフロントサイトが邪魔になるので切断。スコープにも相性があり10本くらい持っていたスコープの中でも最高で最少のスコープを選択。
スコープの中心と弾道が交差しないようにセッティング。あえて水平にセッティングして常に60mmの誤差を生じるようにしたので、スコープの着弾予想地点の60mm上を狙えば当てることができました。
このカスタムのセッティングだと見通し20m先の5㎝の的に33%位の確率で当てられる高性能さでした。
藪をいち早く走り抜けるために余計な突起はすべて切断。スコープとマガジンはスタート時点では外していて、交戦地点まで本体に付けないという徹底ぶりでした。バレルも精度が出せるギリギリまで切り詰めています。
(※カスタムパーツの少ないこの時代に1ジュールギリギリセッティングしたので半日で壊れるため、そのたびに修理が必要)
実は僕は、人の気配を感じる事ができていました。無意識下なら半径50m、意識を集中させれば森の中でも100mくらいなら感じる事が可能だったのです。それに、視力が裸眼で2.0以上ありました。視力の検査表を既定の倍の距離から見ても全部読めていたのです。
「最高のエアガン」に「相手の位置が分かる能力」に「異常な視力」。もう無敵です。
このエアガンを使った初戦で相手の7割以上を倒し、開始10分以内に全滅させてしまいました。
誰だってこの程度のスコアはたまに出すものだけど、この日は三連続それが続いたのです。あまりにも倒しすぎたものだから、相手チームの人が不機嫌になってきました。
なんか、怖くなったのと同時にサバゲが面白くなくなりました。これだと圧倒的な出来レースみたいでゲームでも遊びでもありません。
サバゲはたまの休みを楽しむ為にみんな集まっているものであり、これだと、敵味方含めてその場にいた他の人達も面白くなかったでしょう。
この日以来、サバイバルゲーム用のエアガンでノーマル以上のパワーアップ改造はやめました。人の気配を意識的に感じ様とするのもやめました。今ではどうやって気配を感じていたのかも分からなくなっています。
この電動ガンもヒューズを抜いて20年封印。
本気出してサバイバルゲームをするのもやめました。サバイバルゲームは競技団体もない「かくれんぼレベル」の遊びに過ぎません。かくれんぼに本気出してどうすんだという事です。競技じゃないから勝っても何も貰えないし負けても恥じゃない。だから本気を出す必要も意味もないのです。
サバゲのありかたについてもいろいろ考えました。
トイガンで撃ち合う遊び「サバイバルゲーム」という言葉が生まれて30年以上経ってちますが、まだスポーツとして確立もしていないし、あと100年はオリンピックレベルのスポーツ化はしないでしょう。
サバゲは個人競技でもなければ団体競技でもありません。かくれんぼのように暇人が集まって、集まった人数を何組かに分けて、疑似の「敵」と「味方」に分かれます。規模が大きいか小さいかの差はありますが、その差だって大したことはありません。何しろ遊びですから。
そして撃ち合う相手は憎い人でも悪者でもありません。
だったら勝っても負けても強くても弱くてもニコニコしながら帰って、気のいい仲間にまた会える事を楽しみにできるのが一番です。
マナーの悪いので有名な「あの人」や「あのチーム」は本当に楽しんでいるのだろうかと。
自分だけ楽しんで、他の人たちにも楽しんでもらう努力はしているのだろうか。
運営側も来場者を楽しませる努力をしているのか。
来場者も運営に気持ち良く場所を提供したもらえるための努力をしているのか。
僕も20年前までは自分だけ楽しんで、他人を楽しませる事を考えない人でした。
2017年01月28日
怪ガスガン マルゼン パイソン357
またヤフオク出品の品物です。
マルゼンが25年前に発売していた怪ガスガンのパイソンです。

http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o171870939
このガスガンは一見リボルバーですが、シリンダーは回転しません。シリンダーの弾が入る穴はふさがっており、弾はバレル下のチューブの部分を外してその中に入れるという残念仕様でした。装弾数は13発。

箱に定価が表示されていないのですが、マルイの廉価ガスガン3980円シリーズのライバル商品だったので価格は同じだったような記憶があります。
この時代は各社ともにリボルバー式のガスガンの技術力がなく、あまり高性能なものが作れなかった苦肉の策の様です。
タナカのリボルバーの先祖みたいなガスガンですね。実際、タナカも20年前にはバレル下のチューブに弾を入れるリボルバー式のガスガンを販売していました。もっともタナカのはシリンダーが回転していましたが。
パイソンは人気の銃なのですが、シリンダーが回転しないのが不人気であんまり売れておらず、やっぱり僕くらいしか持っていなかった様です。
このパイソンはのちに「シューティングカスタム」、「ホップ付き」と進化をします。

この二つは僕のコレクションなので出品はしません(^^)
同じ時期に発売されたマルゼンの44オートマグ

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g202969722
マルゼンは綿密な調査の上で売れる製品ばかりを作っていました。
今回紹介のパイソンとオートマグはその例外商品です。

棒マガジン。これも当時の定価は3980だったと思います。
マルゼンの偉業は廉価ガスガンを最初に製品化した事にあるのですが、マルゼン最初の廉価ガスガンはS&W M29でパイソンと同じくリボルバーが回転せずスコープ部分が自由落下マガジンになっていたもので当時の定価が3980円だったと思います。
現物を持っていたのですがどこに行ったやら・・・。
明日から当面多忙なので次回のヤフオク出品は2月の中ごろになると思います。
そのほかの出品物はこっちで

マルゼンが25年前に発売していた怪ガスガンのパイソンです。

http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o171870939
このガスガンは一見リボルバーですが、シリンダーは回転しません。シリンダーの弾が入る穴はふさがっており、弾はバレル下のチューブの部分を外してその中に入れるという残念仕様でした。装弾数は13発。

箱に定価が表示されていないのですが、マルイの廉価ガスガン3980円シリーズのライバル商品だったので価格は同じだったような記憶があります。
この時代は各社ともにリボルバー式のガスガンの技術力がなく、あまり高性能なものが作れなかった苦肉の策の様です。
タナカのリボルバーの先祖みたいなガスガンですね。実際、タナカも20年前にはバレル下のチューブに弾を入れるリボルバー式のガスガンを販売していました。もっともタナカのはシリンダーが回転していましたが。
パイソンは人気の銃なのですが、シリンダーが回転しないのが不人気であんまり売れておらず、やっぱり僕くらいしか持っていなかった様です。
このパイソンはのちに「シューティングカスタム」、「ホップ付き」と進化をします。
この二つは僕のコレクションなので出品はしません(^^)
同じ時期に発売されたマルゼンの44オートマグ
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g202969722
マルゼンは綿密な調査の上で売れる製品ばかりを作っていました。
今回紹介のパイソンとオートマグはその例外商品です。

棒マガジン。これも当時の定価は3980だったと思います。
マルゼンの偉業は廉価ガスガンを最初に製品化した事にあるのですが、マルゼン最初の廉価ガスガンはS&W M29でパイソンと同じくリボルバーが回転せずスコープ部分が自由落下マガジンになっていたもので当時の定価が3980円だったと思います。
現物を持っていたのですがどこに行ったやら・・・。
明日から当面多忙なので次回のヤフオク出品は2月の中ごろになると思います。
そのほかの出品物はこっちで

2017年01月27日
初のリアルブローバック 旧MGCグロッグ17
懐かしいガスガンが出てきたので紹介します。
旧MGCのグロッグ17 キャスピアンです。

これは25年前のガスガンです。
トイガン史上、初のリアルブローバックガスガンでした。 リアルな外観の上に命中精度も高く 耐久性も高かったことからサバイバルゲームにもシューティングにも使える万能ガスガンでした。万人が満足できるガスガンだったと言えます。現在の高性能ブローバックガスガンすべての始祖でもあります。
画像に違和感を感じるでしょうが、グロッグの実銃には木製グリップは存在しませんし、トイガン用のカスタムパーツにも木製グリップは存在しません。
この木製グリップは僕が作ったものです。
当時の僕は学生で社会人チームと一緒にサバゲをしていましたが、サバゲ上での強弱を決めるのは経済力です。高性能なトイガンを持っていて優れた装備を持ち、たくさん弾を撃つことができる経済力のある金持ちが勝者になる世界です。これは今でも変わりないと思います。
そこで僕は社会人たちと対等に戦うために持っている装備の底上げをすることを考えました。
手持ちのエアガンが整備不良で弾が極端に曲がる事があり、今でいうホップアップの理論を発見。僕は小学生の頃は飛行機を作るのが夢だったので航空力学が少し分かっていました。それ(航空力学ではコアンダ効果)を手持ちのグロッグに応用することにしました。
原理は複雑だけど構造は非常に単純な「瞬間接着剤ホップ」という構造を発明。

瞬間接着剤は固まるとカチカチに硬くなるのを応用した「瞬間接着剤ホップ」。
チャンバーパッキンの下のほうは弾が滑るのですが、上部では弾が引っかかるのでスピンがかかり、コアンダ効果でホップするという理論です。
MGCのグロッグ17はチャンバーパッキンが筒状でやや長いのでこれが可能になります。
この改造は何人かのグロッグで試してみたところ、すべて成功したので有効な改造でした。
もちろんグロッグ本体も全分解して構造解析をし、ノーマルパーツの加工だけで性能アップをしています。当時求めた性能はハンドガンなら25m先にいる人にほぼ当てられる能力。十分満たしていました。
すると性能に見合った外観にする必要があります。ところがグロッグ17はすべてが完全なトイガンなので外観に手を加える部分がありません。グリップ部分だけ改造の余地がありそうだったので得意のベニヤ細工でグリップを作ったのです。

そして、これから遅れること5年くらいでハンドガンのホップが一般的になりました。
僕のグロッグ17キャスピアンは思い出の品なので手放せませんが、マッチガンとして使っていたサイドラーカスタムを出品しています。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f203054935
グロッグ17シリーズの上位モデルで、ブローバックによる作動をウェイトでコントロールするモデルでした。グロッグシリーズはバレルが固定されている構造なので腕さえ良ければシューティングマッチに有利だったのです。
マッチガンつながりで旧MGCのセンチメーターマスター

http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j419597366
このシリーズはウィルソンLEという30年前のマッチガンから派生したモデルです。
そのウィルソンLEは当時のガスガンでは命中精度が最も高く、カスタムパーツもたくさん出ていました。シューティングマッチの常勝モデルで、上位入賞者はかならずウィルソンシリーズを使っていました。
ウィルソンシリーズは常にハンマーが倒れている状態の独自構造でしたが、あまりにも勝ちすぎるので「セイフティ状態から解除して撃つ」というハンデが課せられたのですが、それでも上位はウィルソンシリーズで占めていました。
センチメーターマスターつながりでポイントのセンチメーターマスター

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236369505
スライドは常に下がっている状態で、ガスを注入するとスライドが戻る珍ブローバックガスガンです。
当時の定価は8800円。お値段はそこそこなのにマガジンが樹脂製の棒マガジン。
これを持っている人は僕ぐらいだと思うのですが、そもそもポイントというメーカーを知っている人がいるのか?
似たような形の 旧グンゼ産業製 コルトコンバットコマンダー

下着で有名なグンゼは25年くらい前にエアガンはおろか電動ガンまで作っていました。
グンゼ産業ホビー部としてプラモデルも製造していたのですが、現在はGSIクレオホビー部という名称で模型用塗料や用品を製造しています。
このコンバットコマンダーは故障しているのでヤフオク出品は保留しています。
旧グンゼ産業製 SIG226

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r177218801
グンゼは技術力不足で性能がイマイチな上に耐久性もなく、すぐにぶっ壊れていました。
グンゼの電動エアガン「ソシミ」も持っていたのですが、マルイの10歳以上モデル電動ガン以下の威力で、あっというまにぶっ壊れました。分解してみると複雑怪奇な構造で、あらゆる接着剤とあらゆるテープが使われていました。頭にきてゴミ箱に捨てるようなむごいトイガンだったのです。
このSIG226が手持ちのグンゼ製のトイガンで唯一使えるエアコキです。
そのほかの出品物はこっちで

旧MGCのグロッグ17 キャスピアンです。
これは25年前のガスガンです。
トイガン史上、初のリアルブローバックガスガンでした。 リアルな外観の上に命中精度も高く 耐久性も高かったことからサバイバルゲームにもシューティングにも使える万能ガスガンでした。万人が満足できるガスガンだったと言えます。現在の高性能ブローバックガスガンすべての始祖でもあります。
画像に違和感を感じるでしょうが、グロッグの実銃には木製グリップは存在しませんし、トイガン用のカスタムパーツにも木製グリップは存在しません。
この木製グリップは僕が作ったものです。
当時の僕は学生で社会人チームと一緒にサバゲをしていましたが、サバゲ上での強弱を決めるのは経済力です。高性能なトイガンを持っていて優れた装備を持ち、たくさん弾を撃つことができる経済力のある金持ちが勝者になる世界です。これは今でも変わりないと思います。
そこで僕は社会人たちと対等に戦うために持っている装備の底上げをすることを考えました。
手持ちのエアガンが整備不良で弾が極端に曲がる事があり、今でいうホップアップの理論を発見。僕は小学生の頃は飛行機を作るのが夢だったので航空力学が少し分かっていました。それ(航空力学ではコアンダ効果)を手持ちのグロッグに応用することにしました。
原理は複雑だけど構造は非常に単純な「瞬間接着剤ホップ」という構造を発明。
瞬間接着剤は固まるとカチカチに硬くなるのを応用した「瞬間接着剤ホップ」。
チャンバーパッキンの下のほうは弾が滑るのですが、上部では弾が引っかかるのでスピンがかかり、コアンダ効果でホップするという理論です。
MGCのグロッグ17はチャンバーパッキンが筒状でやや長いのでこれが可能になります。
この改造は何人かのグロッグで試してみたところ、すべて成功したので有効な改造でした。
もちろんグロッグ本体も全分解して構造解析をし、ノーマルパーツの加工だけで性能アップをしています。当時求めた性能はハンドガンなら25m先にいる人にほぼ当てられる能力。十分満たしていました。
すると性能に見合った外観にする必要があります。ところがグロッグ17はすべてが完全なトイガンなので外観に手を加える部分がありません。グリップ部分だけ改造の余地がありそうだったので得意のベニヤ細工でグリップを作ったのです。

そして、これから遅れること5年くらいでハンドガンのホップが一般的になりました。
僕のグロッグ17キャスピアンは思い出の品なので手放せませんが、マッチガンとして使っていたサイドラーカスタムを出品しています。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f203054935
グロッグ17シリーズの上位モデルで、ブローバックによる作動をウェイトでコントロールするモデルでした。グロッグシリーズはバレルが固定されている構造なので腕さえ良ければシューティングマッチに有利だったのです。
マッチガンつながりで旧MGCのセンチメーターマスター

http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j419597366
このシリーズはウィルソンLEという30年前のマッチガンから派生したモデルです。
そのウィルソンLEは当時のガスガンでは命中精度が最も高く、カスタムパーツもたくさん出ていました。シューティングマッチの常勝モデルで、上位入賞者はかならずウィルソンシリーズを使っていました。
ウィルソンシリーズは常にハンマーが倒れている状態の独自構造でしたが、あまりにも勝ちすぎるので「セイフティ状態から解除して撃つ」というハンデが課せられたのですが、それでも上位はウィルソンシリーズで占めていました。
センチメーターマスターつながりでポイントのセンチメーターマスター

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236369505
スライドは常に下がっている状態で、ガスを注入するとスライドが戻る珍ブローバックガスガンです。
当時の定価は8800円。お値段はそこそこなのにマガジンが樹脂製の棒マガジン。
これを持っている人は僕ぐらいだと思うのですが、そもそもポイントというメーカーを知っている人がいるのか?
似たような形の 旧グンゼ産業製 コルトコンバットコマンダー

下着で有名なグンゼは25年くらい前にエアガンはおろか電動ガンまで作っていました。
グンゼ産業ホビー部としてプラモデルも製造していたのですが、現在はGSIクレオホビー部という名称で模型用塗料や用品を製造しています。
このコンバットコマンダーは故障しているのでヤフオク出品は保留しています。
旧グンゼ産業製 SIG226

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r177218801
グンゼは技術力不足で性能がイマイチな上に耐久性もなく、すぐにぶっ壊れていました。
グンゼの電動エアガン「ソシミ」も持っていたのですが、マルイの10歳以上モデル電動ガン以下の威力で、あっというまにぶっ壊れました。分解してみると複雑怪奇な構造で、あらゆる接着剤とあらゆるテープが使われていました。頭にきてゴミ箱に捨てるようなむごいトイガンだったのです。
このSIG226が手持ちのグンゼ製のトイガンで唯一使えるエアコキです。
そのほかの出品物はこっちで
