ナヤンコ書店(旧:瓦田軍払い下げ品店)
http://blog.goo.ne.jp/nayankosyoten
2017年03月05日
今夜終了
今夜終了のヤフオク出品の品です。
旧ファルコントーイのスペクター
http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o174904209
買うだけ買って、箱から何度か出した程度です。
これは外部ソースが必要なのですが、これが出た頃は電動ガンが普及し始めていて、エアータンクなどで使うのが面倒臭く、そのまま倉庫にしまっていたものです。
CO2レギュレーターがあったのでつないだところ快調に動作しました。
スペクターもレアですが、それよりもレアな専用ストック
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k244684972
これもスペクター本体に付けることなく倉庫で眠っていたものです。
AY社のストックは根本部分が樹脂だと聞いていますが、ファルコントーイ製はオール金属。根本部分も金属製です。
ただ、AY社の電動ガンに付けられるかは不明です。なにぶん、激レア品なので実証した人がいないのです。
電動ガンFAL
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n203209788
外装はキングアームズ、メカボックスは東京マルイ製。
安心と信頼の東京マルイ製ですよ。僕は海外製メカの耐久性と信用性のなさに。絶望しました。
やっぱりマルイは超一流品です。マルイ製品が手軽に手に入る日本に生まれて感謝。
MGC ブラウンマキシコンポ
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r181583504
MGCの名作シューティングガンです。30年前のガスガンで、ブローバックしません。
コクサイの廉価エアガンシリーズグロッグ17
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d221295188
このシリーズは設計ミスで出荷段階で壊れているものが多く、全国に流通する前にリコールになった様です。
そこを修理して出品しています。(※具体的にはトリガースプリングを固定する部分)修理後のコクサイグロッグはなかなか気持ちの良い操作をしますよ。
コクサイの廉価エアガンシリーズグロッグ17 ヘビーウェイト
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f206940166
これも同じく修理しています。
MGC H&K P7M13
http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o175232164
弾を撃ち終わった時にスライドストップがかからないジャンク品です。
ブローバックは快調で弾も出ます。
この製品はスライドストップがかかったままで戻らなくなるという持病があります。過去に持っていたほか二個と友人のP7M13も同じ症状だったので、この製品特有の持病と解釈しています。
やむを得ず、「スライドストップがかからない」以外の動作は問題ない状態に調整しています。
ミニMG-42出品
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c590290000
全長990㎝で総重量約3kg。
実物が122㎝なので約八割の大きさです。女性が持つとちょうどいい大きさかもしれないですね。
これは僕が作ったものではなく15年ほど前にカスタムパーツメーカーが販売していたコンバージョンキットを組んだものでベースはマルイの電動M-16です。
安心と信頼の東京マルイのメカボックス。
どこかが壊れても修理が可能なので維持が楽ですよ。某海外メーカーのMG-42は性能が悪い上にすぐ壊れて修理不能らしいですからね。
一見、ドラムマガジンに見える部分はボックスマガジンです。中身は190連のゼンマイマガジンです。装弾数は500発以上はあると思います。
バイポッドはPSG-1用のものです。
バッテリーはAKタイプになります。ストックの裏部分のねじを外して交換します。
マルゼンの44オートマグ
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g202969722
そのほかの出品物はこっちで
旧ファルコントーイのスペクター
http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o174904209
買うだけ買って、箱から何度か出した程度です。
これは外部ソースが必要なのですが、これが出た頃は電動ガンが普及し始めていて、エアータンクなどで使うのが面倒臭く、そのまま倉庫にしまっていたものです。
CO2レギュレーターがあったのでつないだところ快調に動作しました。
スペクターもレアですが、それよりもレアな専用ストック
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k244684972
これもスペクター本体に付けることなく倉庫で眠っていたものです。
AY社のストックは根本部分が樹脂だと聞いていますが、ファルコントーイ製はオール金属。根本部分も金属製です。
ただ、AY社の電動ガンに付けられるかは不明です。なにぶん、激レア品なので実証した人がいないのです。
電動ガンFAL
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n203209788
外装はキングアームズ、メカボックスは東京マルイ製。
安心と信頼の東京マルイ製ですよ。僕は海外製メカの耐久性と信用性のなさに。絶望しました。
やっぱりマルイは超一流品です。マルイ製品が手軽に手に入る日本に生まれて感謝。
MGC ブラウンマキシコンポ
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r181583504
MGCの名作シューティングガンです。30年前のガスガンで、ブローバックしません。
コクサイの廉価エアガンシリーズグロッグ17
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d221295188
このシリーズは設計ミスで出荷段階で壊れているものが多く、全国に流通する前にリコールになった様です。
そこを修理して出品しています。(※具体的にはトリガースプリングを固定する部分)修理後のコクサイグロッグはなかなか気持ちの良い操作をしますよ。
コクサイの廉価エアガンシリーズグロッグ17 ヘビーウェイト
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f206940166
これも同じく修理しています。
MGC H&K P7M13
http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o175232164
弾を撃ち終わった時にスライドストップがかからないジャンク品です。
ブローバックは快調で弾も出ます。
この製品はスライドストップがかかったままで戻らなくなるという持病があります。過去に持っていたほか二個と友人のP7M13も同じ症状だったので、この製品特有の持病と解釈しています。
やむを得ず、「スライドストップがかからない」以外の動作は問題ない状態に調整しています。
ミニMG-42出品
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c590290000
全長990㎝で総重量約3kg。
実物が122㎝なので約八割の大きさです。女性が持つとちょうどいい大きさかもしれないですね。
これは僕が作ったものではなく15年ほど前にカスタムパーツメーカーが販売していたコンバージョンキットを組んだものでベースはマルイの電動M-16です。
安心と信頼の東京マルイのメカボックス。
どこかが壊れても修理が可能なので維持が楽ですよ。某海外メーカーのMG-42は性能が悪い上にすぐ壊れて修理不能らしいですからね。
一見、ドラムマガジンに見える部分はボックスマガジンです。中身は190連のゼンマイマガジンです。装弾数は500発以上はあると思います。
バイポッドはPSG-1用のものです。
バッテリーはAKタイプになります。ストックの裏部分のねじを外して交換します。
マルゼンの44オートマグ
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g202969722
そのほかの出品物はこっちで
2017年03月05日
幻のガスガン JACM16A1エクスポート
来週からは多忙のため3/20頃までヤフオク出品ができません。
それ以後にヤフオクに出品予定の品を紹介します。
JAC M16A1 エクスポート
旧JACの最終商品の「エクスポート」です。中に1992年のカタログが入っていました。買った当時から未開封で持っていたので倉庫に25年間も眠っていた訳です。
1984年~1992年までサバイバルゲーム用のフルオートガスガンは「アサヒファイヤーアームズ」と「JAC」が人気で、ほぼ8割の人がこの二社の製品を使っていました。
アサヒとJACは兄弟会社のようなものでアサヒからJAC製品が販売されたり逆だったりしていました。
この当時は電動ガンで実用的な製品は出ておらず、マルイのエアガンは「子供のおもちゃ二流品」と呼ばれていた時代です。
「堅牢で高価なアサヒはお金持ち向け」「やや安価で強度に不安のあるJACは一般向け」という住み分けだったのですが、1990年ごろにJACは「ベトナムリミテッド」というM16の限定モデルを発売します。
それまでのJACのM16は首回りが弱く、立てかけているものを倒すと首がボッキリ折れるような強度でしたが、サバイバルゲームで使える安定動作のM16はJAC製品しかなかったのでみんなそれを使っていたのですが、「ベトナムリミテッド」は初のメタルフレームでユニット部とアウターバレルが一体になっていたので乱暴に扱っても首が折れない製品でした。当時の定価は79800円。アサヒ製品よりも高価でしたが、金属フレームというリアルさと抜群の強度は魅力であっという間に完売してしまいました。
それに気を良くしたJACは1000個限定のはずの「ベトナムリミテッド」を追加で7バージョンも発売します。つまり限定品が8000個ある訳です。
すると、希少性が薄まり全く売れない事態になってしまいました。
この当時はバブルが崩壊し始めの頃でもあり、限定品が売れなくなってきた時期と重なります。
追加7バージョンの「ベトナムリミテッド」が全く売れなかったのでJACは不渡りを出した、と この当時TVニュースにもなりました。
そこでJACは国内販売だけでなく、輸出にも目を向けて起死回生を目指します。当時、アメリカではペイントボールでのサバイバルゲームが一般的になっていました。6mmBB弾によるサバイバルゲームをアメリカでも普及させようという考えです。
JACのM16は定価が24800円で高価。倒すと壊れる脆さがあり、アメリカ人が使うのには向きません。
そこで「エクスポート」の登場です。定価は9800円程度で倒しても壊れない強度。これならアメリカでバカ売れするに違いありません。
・・・・・・・売れませんでした。
JACは二度目の不渡りで1994年倒産。
画像の「エクスポート」は後期モデルで定価が14800円のものです。(初期は9800円、中期のものは12800円)
コレクション整理で発見したもので、倉庫の最深部にあったものです。
マズル部分がねじ止めです。安く頑丈に作るためにこういった部分が安っぽく作られています。リアル志向の人はこういうのを嫌うでしょうね。
マガジンを安く作るためにマガジン接続部が樹脂製の爪になっています。それ以前は真鍮製の接続部だったのですが、この樹脂爪は頻繁に折れるので、ほぼ使い捨てマガジンでした。結果的には割安のはずのマガジンが割高になっていました。補修パーツも出ていた様ですが、その補修パーツが出回る前にJACが倒産しているので見た人は少ないでしょう。
箱の中から1992年のJACカタログが出てきました。「King of Kings」と表現されていますが、当時のJACは本当にトイガン界のキングだったんです。
このカタログの中で唯一製品化されなかったAKM
ブローニングハイパワーのほうは持ってました。
全く余談ですがJACは電動ガンも作っていました。次回紹介します。
それ以後にヤフオクに出品予定の品を紹介します。
JAC M16A1 エクスポート
旧JACの最終商品の「エクスポート」です。中に1992年のカタログが入っていました。買った当時から未開封で持っていたので倉庫に25年間も眠っていた訳です。
1984年~1992年までサバイバルゲーム用のフルオートガスガンは「アサヒファイヤーアームズ」と「JAC」が人気で、ほぼ8割の人がこの二社の製品を使っていました。
アサヒとJACは兄弟会社のようなものでアサヒからJAC製品が販売されたり逆だったりしていました。
この当時は電動ガンで実用的な製品は出ておらず、マルイのエアガンは「子供のおもちゃ二流品」と呼ばれていた時代です。
「堅牢で高価なアサヒはお金持ち向け」「やや安価で強度に不安のあるJACは一般向け」という住み分けだったのですが、1990年ごろにJACは「ベトナムリミテッド」というM16の限定モデルを発売します。
それまでのJACのM16は首回りが弱く、立てかけているものを倒すと首がボッキリ折れるような強度でしたが、サバイバルゲームで使える安定動作のM16はJAC製品しかなかったのでみんなそれを使っていたのですが、「ベトナムリミテッド」は初のメタルフレームでユニット部とアウターバレルが一体になっていたので乱暴に扱っても首が折れない製品でした。当時の定価は79800円。アサヒ製品よりも高価でしたが、金属フレームというリアルさと抜群の強度は魅力であっという間に完売してしまいました。
それに気を良くしたJACは1000個限定のはずの「ベトナムリミテッド」を追加で7バージョンも発売します。つまり限定品が8000個ある訳です。
すると、希少性が薄まり全く売れない事態になってしまいました。
この当時はバブルが崩壊し始めの頃でもあり、限定品が売れなくなってきた時期と重なります。
追加7バージョンの「ベトナムリミテッド」が全く売れなかったのでJACは不渡りを出した、と この当時TVニュースにもなりました。
そこでJACは国内販売だけでなく、輸出にも目を向けて起死回生を目指します。当時、アメリカではペイントボールでのサバイバルゲームが一般的になっていました。6mmBB弾によるサバイバルゲームをアメリカでも普及させようという考えです。
JACのM16は定価が24800円で高価。倒すと壊れる脆さがあり、アメリカ人が使うのには向きません。
そこで「エクスポート」の登場です。定価は9800円程度で倒しても壊れない強度。これならアメリカでバカ売れするに違いありません。
・・・・・・・売れませんでした。
JACは二度目の不渡りで1994年倒産。
画像の「エクスポート」は後期モデルで定価が14800円のものです。(初期は9800円、中期のものは12800円)
コレクション整理で発見したもので、倉庫の最深部にあったものです。
マズル部分がねじ止めです。安く頑丈に作るためにこういった部分が安っぽく作られています。リアル志向の人はこういうのを嫌うでしょうね。
マガジンを安く作るためにマガジン接続部が樹脂製の爪になっています。それ以前は真鍮製の接続部だったのですが、この樹脂爪は頻繁に折れるので、ほぼ使い捨てマガジンでした。結果的には割安のはずのマガジンが割高になっていました。補修パーツも出ていた様ですが、その補修パーツが出回る前にJACが倒産しているので見た人は少ないでしょう。
箱の中から1992年のJACカタログが出てきました。「King of Kings」と表現されていますが、当時のJACは本当にトイガン界のキングだったんです。
このカタログの中で唯一製品化されなかったAKM
ブローニングハイパワーのほうは持ってました。
全く余談ですがJACは電動ガンも作っていました。次回紹介します。