ナヤンコ書店(旧:瓦田軍払い下げ品店) http://blog.goo.ne.jp/nayankosyoten

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2017年03月01日

倉庫整理で出てきたモノ

一年を目安に自宅倉庫を整理する必要があり、コレクションを放出しています。

以下の三品を博多の 猫奉行様 に預けているので興味のある方は店頭でお尋ねください。





ペリカン製M-16(M4)ガンケースです。
1990年代の湾岸戦争「砂漠の嵐作戦」で使われたもので、表面に砂漠の砂が少し残っています。
銃の運搬/保管のほか、これにパラシュートを付けて空中投下される目的で作られています。
アメリカ本国の定価は60万円と非常に高価なもので、巨大なために運送便での規格に合わず、個人では日本に輸入することが難しいのであまり見かけません。(某輸入商社に聞いたら日本で売っていたら220万円が販売価格とのこと)
米軍払下げ品とではこういったものは壊れてからはじめて放出されます。
片側のみならごくたまに見かけるかもしれませんが(それでも日本では一生に一度みかけるレベルですが)正規の払下げ品で、両方揃っていて、壊れておらず、なおかつ管理ナンバーが同じものは日本ではまず出ません。
その例外中の例外中の例外の品なんです。








FIM-43レッドアイです。
スティンガーミサイルのひとつまえのやつです。
これは銀ダンエアガンを改造して僕が作ったもので、主な素材はダンボール、割りばし、つまようじ、カマボコ板、針金ハンガーです。

重量2kg、全長1290mm。製作期間20日。

一応BB弾は撃てますが、ダンボール製です。非常に壊れやすいので観賞用としてください。
猫奉行様の店頭では自作の木箱の状態で展示されています。もちろん木箱付きです。







1960年代ベトナム戦争時代のM-16ガンラックです。
基地や駐屯地で米兵が酔って乱射するのを防止するため、または夜にベトコンに銃を盗まれない様にするために戦地に投入された保管ラックです。
湿度の高い場所での戦争だったため、程度の良いものはほぼ皆無ですが、その例外中の例外で奇跡的な美品です。
恐らく、ベトナム戦争終了期に作られ、現場にはいかなかったのでこの状態なのでしょう。
※実銃用のためマルイ製の電動ガンは固定できません。グリップ部分で固定をするのですが、マルイM-16はグリップが太いので固定できないのです。グリップ部分が実銃に近いエアガンやモデルガン、トレーニングウェポンなら固定ができます。





以上の三点は大きすぎて運送会社を使っての運搬ができません。どの品も「現物を見た」というだけで一生の語り草になりますよ。
興味のある方は 博多の 猫奉行様 へ直接ご来店ください。
  

Posted by 100均おにぐんそう  at 04:08Comments(0)作品コレクション

2017年02月26日

JAC AR-18の電動化2



今までのあらすじ
 JAC AR-18が6個あるので、状態の悪い部品ばかり集めて電動化したい。


ストックの欠品があるので、作ることしました。昨日は板の切り出しをしたので今日はカッターで荒削りします。



表面の仕上げは後回しにして、メカボがフレームに固定できるようにいろんな部品を作ります。



こんな部品です。100円ショップの樹脂製トレイを切ってら作りました。

トイガンのフレームはABS樹脂で作られています。フレーム加工で切り貼りをする場合にはABS樹脂を使ったほうが強度が増します。線膨張係数といって、違う素材同士を接着すると熱による膨張率が違うため、たったの0.01%の違いで接着面が外れることがあります。トイガンのフレームはABS樹脂なので同じ素材のほうがよいのです。
でも、工作用のABS樹脂板は非常に高価です。その上、黒色のABS樹脂はなかなか売っていないので100円ショップのABS樹脂製のトレイを切り出して使っています。
トイガン改造の素材はいつも100円ショップで調達します。僕が「100均おにぐんそう」と呼ばれる所以はここにあります。

今回は6個のAR-18の中から程度の悪い部品ばかり集めて作るのですが、フロントサイト周りがガチガチに接着してあるものがありました。しかも普通のホームセンターに売ってないような鉄みたいに固まる強力接着剤だったのでそれを外すのに作業は難航しました。
結果、アウターバレルが使えなくなったので、また自作パーツが増えそうです。



今日の作業はここまでです。
  

Posted by 100均おにぐんそう  at 22:50Comments(0)作品コレクション

2017年02月26日

JAC AR-18の電動化


今までのあらすじ


 倉庫を整理していたらJACのAR-18が6個も出てきたので電動化することにした




AR-18の電動化はすでに何人もやっているし、20年ほど前は電動化のコンバージョンキットが販売されていたくらいなので可能なのでしょう。
ネット検索で何人かの成功例が公開されているので参考にしながらやります。

手持ちの六個の中から最も程度の悪い部品ばかり集めて作ります。



グリップとストックの根本のブロックを外すのに苦労しました。



電動ベースのXM-177。20年前に買った品。シリンダーの色が明らかに違ってたので分解してみると強化バネが・・・。
メカボは加工の予定なので強度が心配です。スプリングをノーマルに変更しました。





切ったり削ったりしてメカボが入る位置が決定しました。



なんとかメカボが収まるところまで来ました。
物理的には電動化が可能なところまで来ましたが、分解ができるように組み立てなければなりません。それが一番難しいのです。



手持ちのAR-18の6個のうち1個だけストックが欠品していました。
仕方ないので作る事にします。机の天板用の固い木の板があり、厚みが同じだったのでこれを切って加工します。

今日はここまで。







  

Posted by 100均おにぐんそう  at 00:59Comments(0)作品コレクション

2017年02月18日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン7

倉庫整理で出てきた古い電動ガンを紹介します。



ベース:MPK<個体名:ミニPSG-1>
パワー ★★★
命中精度★★★☆
耐久性 ★★☆
外観    ★★★★
使い勝手★★☆
電池消費★★★
製作費:不明

PSG-1の使い勝手が悪いので、どうにかならないか考えた結果にできたのがこれです。

これも中古パーツと中華エアガンの加工部品ばかりで作られています。

PSG-1のストックは非常に重く、ストック単体でノーマルのMPKと同じくらいの重さがあります。
ただでさえ重いのに、フレームは金属製に替えています。

MPK本来の取り回しの良さ → 全長が三倍になった。
MPK本来の軽さ → 元の2,5倍
MPKの命中精度 → ストック化によってやや改善。
MPKの非力さ → そのまま

基本性能そのままに巨大化しているのでノーマルのMPKより悪くなっています。
正直、やらなければ良かったと思っています。
  

Posted by 100均おにぐんそう  at 01:22Comments(0)作品コレクション

2017年02月12日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン 6

今夜は東京マルイ 対象年齢10歳以上電動ブローバック です。



ベース:デザートイーグル<個体名:なし>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観    ★★★★
使い勝手★★★
電池消費★★★
製作費は3000円。塗装とジャンクパーツ組み込みのみ。

10歳電ブロは屋内で遊ぶのに最適です。
威力が弱いので弾が跳ね返って部屋のものを壊すこともないし、ガスガン程ではないにしても電池でブローバックするのでリアルだし、ガスを使わないから毒ガスも出ません(※石油ストーブを使う部屋内だと空気中のフロンを燃やして毒ガスが出ます)。

新製品として発売された10年くらい前から愛用していたのですが、遊び過ぎて半年で壊してしまいました。引き金を引いても「ウイーン」と音がするだけになりました。
まぁ、安いおもちゃなので仕方ないでしょう。分解して構造解析しました。
原因はモーターギヤが割れていたのですが、ミニ四駆の部品を付ければ簡単に直りました。

分解ついでに玩具っぽい質感をガスガンなみにしました。
プラスチックの張り合わせ部分を接着し、再塗装。
デザートイーグルのガスガンのハードキックはハンマーが当たる部分に六角ボルトが入っているので同じパーツを接着しました。

ちなみにメカ部分は未着手です。
これの前のシリーズの92Fが出ていた時にメインスプリング交換など試してみたのですが、絶妙のバランスの上で成り立っている製品なのでどこかに手を付けると調子が悪くなってしまう様です。
  

Posted by 100均おにぐんそう  at 20:56Comments(0)作品コレクション

2017年02月11日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン5

また古い電動ガンが出てきたので紹介します。




ベース:PSG-1<個体名:ティーガー>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観    ★★★★
使い勝手★
電池消費★★★
製作費は18000円。中古電動ガンと中古パーツと自作部品で製作。

東京マルイ製品限定で、最も使い勝手の悪い そして最もコスパの悪い電動ガンは何だろうか?
もうPSG-1以外にないでしょうね。

本体の定価が高く、長いから折れやすく、スナイパーライフルのはずなのに命中精度が悪く、メカが壊れやすい、重い、性能の割に大きい。

唯一の良いところは射程が長い事なのですが、パワーが不安定のため5発に一発くらいしか飛距離が伸びません。
そして、独特のメカ構造のためメインスプリングは引きっぱなしになっており、トリガーのタイミングを間違うと壊れてしまう。
普通に考えると欠陥品です。

新製品発売の頃から持っていた個体を持て余していたのですが、某ショップで半ジャンク品が一万円程度で売っていていたので,構造解析を兼ねて改造ベースにすることにしました。

そして一般的に言われる「重さ」と「大きさ」以外の欠点をすべて解消しました。
本体の折れやすさは自作の補強でカバー。
問題は命中精度の悪さと、メカの壊れやすさです。

PSG-1はバレルのチャンバー部分に空気抜けの溝があります。これはチャンバーに引っかかりやすいBB弾だと簡単に1ジュールを超えてしまうので、一定以上の圧力がかかると空気を逃がして威力を弱めるための仕様です。ところが、普通に使っていてもここから空気が逃げてしまうのでパワーが安定せず、それで命中精度が悪くなる様でした。メインスプリングは弱くするつもりだったので、この溝をパテで塞ぎました。これで命中精度の悪さは解消します。

次は壊れやすさです。発射後にピストンを引ききるまでに再度トリガーを引くとメカを壊してしまう現象です。普通に使うとトリガーのタイミングでメカを壊してしまうので、タイムラグを短くする必要があります。これは配線チューンが有効です。配線交換で電気抵抗が減るのでメインスプリングの引きが速くなります。

そして次はシリンダー内の吸気効率を高めます。ピストンヘッドにたくさん穴を開けて早くピストンが引けるようにしました。
バレルの溝を埋めるとメインスプリングがノーマルでも1ジュールを超えるはずなので90%に変更。これも早くピストンが引けるようにするのに効果的です。

これによってPSG-1の独特の「引き金を引いてからメカが動き出す作動音」は非常に早くなりました。

僕の考えではPSG-1はバレルが長すぎるので、BB弾がバレルを通過するのに時間がかかります。そして、これだけ長いバレルは弾が通過するときに生じる抵抗も多いでしょう。無理な力で押し出すよりも、BB弾をゆっくり加速したほうが抵抗も少なく弾道は安定するのではないか ということなのですが、普通のフルオート電動ガンでは不可能な事がPSG-1の特別な構造なら可能です。これは成功しました。
PSG-1同士で撃ち合いをした場合、僕の「ティーガー」のほうが10%ほど遠くまで届きます。射程ギリギリで撃ち合う場合に有利です。
ただノーマルバレルなので30m先の人に当てられる命中精度は20%ほどです。それでも連射は可能になったので5発も撃てばだいたい当てられます。PSG-1同士だったらほぼ撃ち勝ちます。

ノーマルのPSG-1はスコープの位置が低く、フェイスガードを付けるとスコープが覗けなくなるので、あえて少し高くしています。

マズル部分は得意の「塩ビパイプ細工」で作ったものです。ティーガー戦車の砲身のマズルをイメージしました。


  

Posted by 100均おにぐんそう  at 22:00Comments(0)作品コレクション

2017年02月10日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン4

また倉庫整理で出てきた古い電動ガンを紹介します。




ベース:P90<個体名:消音鬼>
パワー ★★★
命中精度★★★
耐久性 ★★★
外観    ★★★★
使い勝手★☆
電池消費★★★
製作費は18000円。中古電動ガンと中古パーツと自作部品で製作。

これはナイトゲームで使うために作ったものです。

ナイトゲームでは暗闇でお互いに姿が見えにくく、動かなければ相手にほとんど姿が見えなくなります。でも撃つと発射音で位置がバレてしまうのでその発射音を消してしまおうという考えでした。
当時発売されていた電動ガンの中ではP90が最もプローン射撃に適していたのでこれを選択しています。


電動ガンは銃口から弾が出るときの「バスバスバス」という空気音よりも「ウィウィウィ」というメカ音のほうが大きいのです。
MP5SD6のようなサイレンサー装備の電動ガンで あまり音が消せないのはそういう理由です。

当時の僕は音響系のメーカーに勤めていたので音に関する知識や技術がありました。
「消音鬼」では秘密の方法でメカ音を消しています。鉛の板を入れるといった原始的な方法ではありません。
そうするとメカ音より空気音のほうが大きくなってしまったので自作のサイレンサーで消音しています。
これを作った時点で自作サイレンサー歴は15年だったのでエアガン用のサイレンサーに関しては誰よりも知識がありました。最も適した素材を三種類も使って消音しています。サイレンサーが段々になって 先端がラッパ状になっているのはちゃんと意味があり、音響特性に基づいてこの形にしています。

この「消音鬼」、どのくらいの消音効果が出ているのか今回はじめて測定を行いました。
ノーマルのP90の動作音の音圧が平均90デシベル、「消音鬼」の動作音の音圧レベルが平均80デシベルでした。

数値上での10デシベルの差は大したことがないように感じるかもしれませんが大きく違います。
90デシベルは大型トラックが通り過ぎるときの音圧と同じです。これだと15m離れていても聞こえます。
80デシベルは森の中の自然音以下なので 真横でないとこの音を感じることができません。つまり、発射音は撃った本人にしか分かりません。


10年前、この「消音鬼」にナイトスコープを付けてナイトゲームに参戦しました。
自分自身は完全に音を消すことができて、動かないので相手には姿が見えません。そしてナイトスコープがあるのでこちらは相手の姿が見えます。
これでナイトゲームでは無敵です。


・・・結果は?


発射音が小さすぎて撃たれたことを認識されないみたいでした。
撃たれた相手は「気のせいか?」と首をかしげて通り過ぎるだけなのでした・・・





ちなみに、レールバイポッドというアイデアは僕が先に考えたものです。スコープマウントを斜めに切って、そこにFAMASのバイポッドを接着して作ったものです。
これを改造コンクールに出したら某メーカーがマネしたんですよ。
まぁ、マネされて製品化さたことは光栄ですが。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 19:49Comments(0)作品コレクション

2017年02月09日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン3

また倉庫から出てきた電動ガンを紹介します。



ベース:MC51<個体名:俺式突撃銃「俺突」>
パワー ★★☆
命中精度★★★
耐久性 ★★★★★☆
外観    ★★★★☆
使い勝手★★★★★☆
電池消費★★★★★
製作費は12000円。中古本体とカスタムパーツと流用パーツと自作パーツで作られています。。


MC51が販売された直後の今から15年ほど前。妙な噂がありました。
「MC51はG3より高性能らしい」との話。

サバゲで撃ち合いをすると、G3でも届かない距離からMC51は撃ち返してくるらしいのです。
普通に考えるとありえません。
G3は当時はバレル長が最も長く、ピストン容量もMC51より大きいので高性能なはずです。
その噂が出始めた時は、そのMC51だけが特別な改造をしているものと思っていました。

ところがMC51が普及し始めて実際に撃ち合ってみると、こちらが届かない距離からノーマルのMC51の弾は届きます。
他の何人かが持っているMC51も同じでした。

不審に思ってG3とMC51を撃ち比べてみました。
G3はフルオートで撃つと飛距離が落ちるのに対して、MC51はフルオートでも飛距離は変わらないのです。

以下が僕の仮説です。



海抜0mの気圧は1気圧なのですが、電動ガンのフルオートは発射の回転数が高いのでシリンダー内の吸気が間に合わず気圧が低くなっています。
MC51はシリンダーに穴が開いているのでここから空気が入るのでG3よりもシリンダー内の気圧が高い様なのです。
さらにピストンが前進するときも同じ穴から空気が出てしまうのでピストン速度が速くなります。
シリンダー内の気圧は高いのにピストン速度は速くなります。
その結果、G3よりも高性能になるのではないかという事です。

もちろんセミオートではMC51よりもG3のほうが飛距離は伸びます。

それで、フルオート電動ガンは吸気効率を高めれば高性能になるという結論にたどり着いて作ったのが「俺突」です。
ピストンヘッドにたくさん穴を開けて吸気効率を高めた上で、バキュームノズルを装着。これで理論上0.7気圧くらいになると思います。
(※バキュームノズルは90%スプリングより強いと壊れます)
メインスプリングは85%にしたので発射サイクルはやや上がりましたが、飛距離に関してはノーマルにやや劣るくらいの性能になりました。
これだと実用性能を満たした上に発射サイクルも少し早く、バッテリー消費は半分以下になるのでかなり高性能です。

本体はMC51のボロボロの中古品を買ったもので、CQBっぽいハンドガードやバーティカルグリップは中華エアガンの部品を加工したものを使っています(※当時はまだCQBタイプが発売されてなかったので)。
このレールハンドガードは脱着がしにくいのでバッテリー交換が難しいため外部バッテリーになっています。
グリップ部分は買った時には表面が溶けていたので、パテで使い易い形に成型しなおしてザラザラ塗装をしています。見落とされがちですが、グリップ形状は命中精度にかなり影響されます。もちろん大きなグリップのほうが安定するのですが、大きすぎると実用性に欠けるので邪魔にならないギリギリの大きさにしています。

これは、やられるつもりで突撃するとき専用の電動ガンです。

  

Posted by 100均おにぐんそう  at 19:30Comments(0)作品コレクション

2017年02月08日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン2

今回紹介するのはトーチカ戦の防衛用G36Cです。



ベース:G36C<個体名:防衛さん>
パワー ★☆
命中精度★★☆
耐久性 ★★★★★☆
外観    ★★☆
使い勝手★★★★☆
電池消費★★★★★
製作費は20000円。中古の本体と中古部品とカスタムパーツと自作パーツで作っています。

立て籠もり戦などをするときに、途中で弾が無くなったり、バッテリーがなくなったりする事に対応した改造を施しています。

バッテリーが長持ちするようにメインスプリングは85%に弱めました。理論上1.8倍はたくさん撃てるはずです。
たくさん撃つためにラージバッテリーが入るようにハンドガードを交換。これによりスモールバッテリーの2倍は撃てます。メインスプリングの効率化と合わせると3.6倍撃てます。
そしてボックスマガジンには自作の自動巻き上げユニットを追加。某ショップのカスタムは1000発以内に壊れると評判ですが、僕の自作メカは秘術を尽くしているので10万発撃っても壊れません。そして巻き上げ時間は某ショップカスタムの半分以下の20秒で完了します。
これで1600発は無補給で撃てます。予備のバッテリーや弾を持っていたらほぼ無制限に撃てます。



たくさん撃つと弾代もバカにならないのですが、これを使っていた当時はマルゼンの0.16gの割安の弾を使っていました。

弱点としてはサバゲで使えるギリギリまで威力を落としたので射程は短いです。

中古の本体と中古パーツで作ったので製作費は2万程度。

ちなみにこの電動ガンを使って防衛が成功したことは一度もありません。
300発も撃つ前に射程の長いスナイパーなどにやられることが多いです。

「無制限に撃てる長所」と「射程が短いという短所」をあえて作ったことにより、僕も相手も楽しめます。
「絶対に倒されないゲーム」と「絶対に倒せないゲームは面白くないのです。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 19:46Comments(0)作品コレクション

2017年02月07日

倉庫整理で出てきた古い電動ガン

倉庫を整理してたら行方不明になっていた電動ガンが出てきたので当時の思い出とともに紹介します。

これは今から20年前。カスタムパーツなんかほとんど売ってなかった時代に、強化スプリング以外はノーマルパーツを加工して作ったカスタムエアガンです。
当時のエアガン改造歴は12年。当時の技術の集大成エアガンでした。リアル戦争とスポーツとしてのサバイバルゲームは違うし、「実銃」と「おもちゃのエアガン」は性能も構造も違う。そこでエアガンとしての能力に特化した改造を行いましたた。
見える範囲内にいる敵は必ず倒す事ができる。たとえ姿が見えなくとも弾が届く範囲内なら高確率で倒せる。当時最高のエアガンが誕生しました。


ベース:M16<個体名:デルタエリートのメダリオン>
パワー ★★★★★
命中精度★★★★★☆
耐久性 ☆
外観    ☆
使い勝手★★★
電池消費 ☆
製作費は20000円。新品の本体のほか、カスタムパーツとノーマルパーツの加工で作りました。

当時サバゲをやっていたのは比較的見通しの良いフィールドだったので、それに合わせてセッティング。バレルはスコープに対して水平に近ければ近いほど精密な射撃ができるという理論でキャリングハンドルを切断。代わりに10mm20mm対応のスコープマウントを接着。
バレルの中心からスコープの中心までがたったの60mm。そうするとフロントサイトが邪魔になるので切断。スコープにも相性があり10本くらい持っていたスコープの中でも最高で最少のスコープを選択。


スコープの中心と弾道が交差しないようにセッティング。あえて水平にセッティングして常に60mmの誤差を生じるようにしたので、スコープの着弾予想地点の60mm上を狙えば当てることができました。

このカスタムのセッティングだと見通し20m先の5㎝の的に33%位の確率で当てられる高性能さでした。
藪をいち早く走り抜けるために余計な突起はすべて切断。スコープとマガジンはスタート時点では外していて、交戦地点まで本体に付けないという徹底ぶりでした。バレルも精度が出せるギリギリまで切り詰めています。
(※カスタムパーツの少ないこの時代に1ジュールギリギリセッティングしたので半日で壊れるため、そのたびに修理が必要)

実は僕は、人の気配を感じる事ができていました。無意識下なら半径50m、意識を集中させれば森の中でも100mくらいなら感じる事が可能だったのです。それに、視力が裸眼で2.0以上ありました。視力の検査表を既定の倍の距離から見ても全部読めていたのです。
「最高のエアガン」に「相手の位置が分かる能力」に「異常な視力」。もう無敵です。

このエアガンを使った初戦で相手の7割以上を倒し、開始10分以内に全滅させてしまいました。
誰だってこの程度のスコアはたまに出すものだけど、この日は三連続それが続いたのです。あまりにも倒しすぎたものだから、相手チームの人が不機嫌になってきました。
なんか、怖くなったのと同時にサバゲが面白くなくなりました。これだと圧倒的な出来レースみたいでゲームでも遊びでもありません。

サバゲはたまの休みを楽しむ為にみんな集まっているものであり、これだと、敵味方含めてその場にいた他の人達も面白くなかったでしょう。

この日以来、サバイバルゲーム用のエアガンでノーマル以上のパワーアップ改造はやめました。人の気配を意識的に感じ様とするのもやめました。今ではどうやって気配を感じていたのかも分からなくなっています。
この電動ガンもヒューズを抜いて20年封印。

本気出してサバイバルゲームをするのもやめました。サバイバルゲームは競技団体もない「かくれんぼレベル」の遊びに過ぎません。かくれんぼに本気出してどうすんだという事です。競技じゃないから勝っても何も貰えないし負けても恥じゃない。だから本気を出す必要も意味もないのです。

サバゲのありかたについてもいろいろ考えました。

トイガンで撃ち合う遊び「サバイバルゲーム」という言葉が生まれて30年以上経ってちますが、まだスポーツとして確立もしていないし、あと100年はオリンピックレベルのスポーツ化はしないでしょう。
サバゲは個人競技でもなければ団体競技でもありません。かくれんぼのように暇人が集まって、集まった人数を何組かに分けて、疑似の「敵」と「味方」に分かれます。規模が大きいか小さいかの差はありますが、その差だって大したことはありません。何しろ遊びですから。
そして撃ち合う相手は憎い人でも悪者でもありません。

だったら勝っても負けても強くても弱くてもニコニコしながら帰って、気のいい仲間にまた会える事を楽しみにできるのが一番です。

マナーの悪いので有名な「あの人」や「あのチーム」は本当に楽しんでいるのだろうかと。
自分だけ楽しんで、他の人たちにも楽しんでもらう努力はしているのだろうか。
運営側も来場者を楽しませる努力をしているのか。
来場者も運営に気持ち良く場所を提供したもらえるための努力をしているのか。


僕も20年前までは自分だけ楽しんで、他人を楽しませる事を考えない人でした。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 16:02Comments(0)作品コレクション

2017年01月27日

初のリアルブローバック 旧MGCグロッグ17

懐かしいガスガンが出てきたので紹介します。
旧MGCのグロッグ17 キャスピアンです。

これは25年前のガスガンです。
トイガン史上、初のリアルブローバックガスガンでした。 リアルな外観の上に命中精度も高く 耐久性も高かったことからサバイバルゲームにもシューティングにも使える万能ガスガンでした。万人が満足できるガスガンだったと言えます。現在の高性能ブローバックガスガンすべての始祖でもあります。

画像に違和感を感じるでしょうが、グロッグの実銃には木製グリップは存在しませんし、トイガン用のカスタムパーツにも木製グリップは存在しません。
この木製グリップは僕が作ったものです。

当時の僕は学生で社会人チームと一緒にサバゲをしていましたが、サバゲ上での強弱を決めるのは経済力です。高性能なトイガンを持っていて優れた装備を持ち、たくさん弾を撃つことができる経済力のある金持ちが勝者になる世界です。これは今でも変わりないと思います。
そこで僕は社会人たちと対等に戦うために持っている装備の底上げをすることを考えました。
手持ちのエアガンが整備不良で弾が極端に曲がる事があり、今でいうホップアップの理論を発見。僕は小学生の頃は飛行機を作るのが夢だったので航空力学が少し分かっていました。それ(航空力学ではコアンダ効果)を手持ちのグロッグに応用することにしました。

原理は複雑だけど構造は非常に単純な「瞬間接着剤ホップ」という構造を発明。


瞬間接着剤は固まるとカチカチに硬くなるのを応用した「瞬間接着剤ホップ」。
チャンバーパッキンの下のほうは弾が滑るのですが、上部では弾が引っかかるのでスピンがかかり、コアンダ効果でホップするという理論です。
MGCのグロッグ17はチャンバーパッキンが筒状でやや長いのでこれが可能になります。
この改造は何人かのグロッグで試してみたところ、すべて成功したので有効な改造でした。

もちろんグロッグ本体も全分解して構造解析をし、ノーマルパーツの加工だけで性能アップをしています。当時求めた性能はハンドガンなら25m先にいる人にほぼ当てられる能力。十分満たしていました。
すると性能に見合った外観にする必要があります。ところがグロッグ17はすべてが完全なトイガンなので外観に手を加える部分がありません。グリップ部分だけ改造の余地がありそうだったので得意のベニヤ細工でグリップを作ったのです。


そして、これから遅れること5年くらいでハンドガンのホップが一般的になりました。

僕のグロッグ17キャスピアンは思い出の品なので手放せませんが、マッチガンとして使っていたサイドラーカスタムを出品しています。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f203054935
グロッグ17シリーズの上位モデルで、ブローバックによる作動をウェイトでコントロールするモデルでした。グロッグシリーズはバレルが固定されている構造なので腕さえ良ければシューティングマッチに有利だったのです。


マッチガンつながりで旧MGCのセンチメーターマスター

http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j419597366
このシリーズはウィルソンLEという30年前のマッチガンから派生したモデルです。
そのウィルソンLEは当時のガスガンでは命中精度が最も高く、カスタムパーツもたくさん出ていました。シューティングマッチの常勝モデルで、上位入賞者はかならずウィルソンシリーズを使っていました。
ウィルソンシリーズは常にハンマーが倒れている状態の独自構造でしたが、あまりにも勝ちすぎるので「セイフティ状態から解除して撃つ」というハンデが課せられたのですが、それでも上位はウィルソンシリーズで占めていました。


センチメーターマスターつながりでポイントのセンチメーターマスター

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236369505
スライドは常に下がっている状態で、ガスを注入するとスライドが戻る珍ブローバックガスガンです。
当時の定価は8800円。お値段はそこそこなのにマガジンが樹脂製の棒マガジン。
これを持っている人は僕ぐらいだと思うのですが、そもそもポイントというメーカーを知っている人がいるのか?


似たような形の 旧グンゼ産業製 コルトコンバットコマンダー

下着で有名なグンゼは25年くらい前にエアガンはおろか電動ガンまで作っていました。
グンゼ産業ホビー部としてプラモデルも製造していたのですが、現在はGSIクレオホビー部という名称で模型用塗料や用品を製造しています。
このコンバットコマンダーは故障しているのでヤフオク出品は保留しています。

旧グンゼ産業製 SIG226

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r177218801
グンゼは技術力不足で性能がイマイチな上に耐久性もなく、すぐにぶっ壊れていました。
グンゼの電動エアガン「ソシミ」も持っていたのですが、マルイの10歳以上モデル電動ガン以下の威力で、あっというまにぶっ壊れました。分解してみると複雑怪奇な構造で、あらゆる接着剤とあらゆるテープが使われていました。頭にきてゴミ箱に捨てるようなむごいトイガンだったのです。
このSIG226が手持ちのグンゼ製のトイガンで唯一使えるエアコキです。


そのほかの出品物はこっちで
出品中の商品はこちら
  

Posted by 100均おにぐんそう  at 20:35Comments(0)作品商品情報コレクションヤフオク出品

2017年01月21日

コクサイ スピードコンプ

またヤフオク出品物を紹介します。

旧コクサイ スピードコンプ
かつてリボルバーのコクサイと呼ばれた名作ガスガンで、今でもこれを超える純リボルバーは出ていません(リボルバーの回転しないモデルは例外)どの部分もかっちりしていて使い心地は抜群です。リボルバーガスガンで最初にホップ(コクサイではスナイピングシステムという名称)を標準搭載したモデルです。
手持ちのスピードコンプではこれが最後の出品になります。

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l376927086


そのほかの出品物


旧MGC M645箱あり

http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p540959872


旧MGC M645箱なし

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/235815281



マルシン ガバメントMAXI(フィクスド)コルト公認モデル

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w165635351


マルイ グロッグ26

http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j419483297



旧ナガノ ブローニングベビー(最後の1個になりました)

http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t501117787



カイデックスホルスター

グロッグ17,19,22,23,25,31,32用
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k240020064
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g201845304
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l376842893
グロッグ26,27,28,33用
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x473459156
ガバメント用
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x473181374
  

Posted by 100均おにぐんそう  at 21:55Comments(0)作品商品情報ヤフオク出品

2016年09月03日

モーゼルM1914 出品中


前回、メーカー不明と紹介していたモーゼルM1914ですが、
メーカーは中田商店でした。

http://www.sendanrin.com/gun/deskside/nakata_m1914.html

一体形成の金属製で可動部分はありません。文鎮のようなものです。アルミか亜鉛合金だと思います。

10年ほど前にヤフオクで1万円以上で落札されていたのでお宝だと思うのですが・・・。
http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q127283469



出品中の商品はこちら


今回の放出は一旦終了。
9月14日以後にまたほかの品物を出品します。
「消音鬼」の出品はそれ以後になりそうです。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 21:58Comments(0)作品商品情報コレクションヤフオク出品

2016年09月03日

現在の出品情報

現在の出品状況


俺のノコギリ
「俺のノコギリ」
ベースはマルイのM16で手持ちの部品だけを組み合わせて作りました。
観賞用に作ったので各部品に強度がありません。バレルの付け根がぐらぐらします。
バレルを極限まで伸ばしたセミオート専用なのでセミオートだと0.95ジュール出ますが、フルオートだと吸気が間に合わずまともに撃てません。
上のほうに写っているケースも付けます。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221302230



メーカー不明 モーゼルM1914
一体形成の金属製で可動部分はありません。文鎮のようなものです。アルミか亜鉛合金だと思います。
20年前のエアガン/モデルガンカタログで見た記憶はあるのですが、メーカー名を思い出せません。
10年ほど前にヤフオクで1万円以上で落札されていたのでお宝だと思うのですが・・・。
http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q127283469




旧マルコシのカスタム9です。
スーパー9をサバゲ向けに特化したもので、ポンアクションでストックも脱着できるという優れものでした。
これはあまり生産されなかった幻のエアガンで僕も現物を見たのは初めてでした。
デッドストック未使用品です。撮影のために開封しましたが、20年以上未開封で残っていました。あえて試射はしていません。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221656587





旧JACのMP5SD6の収縮ストックバージョン。デッドストック未使用品です。これも20年未開封で残っていました。動作するか不明なのでジャンク扱いで。
http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s499555889




旧JACのAR-18。状態の良い中古品です。動作不明なのでジャンク扱いで。
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l361615458




旧マルコシ製スーパー9プロ。状態の良い中古品ですが古いのでジャンク扱いで。
あと10分で終了
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x457898085


出品中の商品はこちら


今回の放出は一旦終了。
9月14日以後にまたほかの品物を出品します。
「消音鬼」の出品はそれ以後になりそうです。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 00:28Comments(0)作品商品情報コレクションヤフオク出品

2016年09月01日

FIM-43 出品中止。

ヤフオク出品しておりましたFIM-43レッドアイですが、出品を中止しております。

梱包が巨大になるため運送会社が見つかりませんでした。 



段取りが整い次第再出品いたします。
大変申し訳ありません。





出品中の商品はこちら  

Posted by 100均おにぐんそう  at 00:49Comments(0)作品商品情報コレクション銀ダンイベントヤフオク出品

2016年08月31日

FIM-43レッドアイ 出品しました。

ダンボールで作ったFIM-43レッドアイ ヤフオク出品しました。


改造ベースは銀ダンエアガン。製作時間は160時間、全長約1290mm、重さ約2kg。
→出品中止。



俺のノコギリ
「俺のノコギリ」
ベースはマルイのM16で手持ちの部品だけを組み合わせて作りました。
観賞用に作ったので各部品に強度がありません。バレルの付け根がぐらぐらします。
バレルを極限まで伸ばしたセミオート専用なのでセミオートだと0.95ジュール出ますが、フルオートだと吸気が間に合わずまともに撃てません。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221302230




旧マルコシのカスタム9です。
スーパー9をサバゲ向けに特化したもので、ポンアクションでストックも脱着できるという優れものでした。
これはあまり生産されなかった幻のエアガンで僕も現物を見たのは初めてでした。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221656587





旧JACのMP5SD6の収縮ストックバージョン
http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s499555889




旧JACのAR-18
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l361615458




マルゼンAPS SR-2 初期のホップなしモデル
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221505716




旧マルコシ製スーパー9プロ
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x457898085


出品中の商品はこちら


今回の放出は一旦終了。
9月14日以後にまたほかの品物を出品します。
「消音鬼」の出品はそれ以後になりそうです。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 22:29Comments(0)作品商品情報コレクション銀ダンイベントヤフオク出品

2016年08月31日

俺のノコギリ ヤフオク出品しました。

以前にもお話しましたが、自宅の倉庫を一年以内に空けないといけないので秘蔵のコレクションを放出中です。


今回は目玉品の一つ「俺のノコギリ」を放出します。

俺のノコギリ
この電動ガンは「ハイパー道楽」のコンテストに応募するために作ったものです。
当時は「一番人気」という評価を頂きました。

ベースはマルイのM16で手持ちの部品だけを組み合わせて作りました。
観賞用に作ったので各部品に強度がありません。バレルの付け根がぐらぐらします。
バレルを極限まで伸ばしたセミオート専用なのでセミオートだと0.95ジュール出ますが、フルオートだと吸気が間に合わずまともに撃てません。
レアパーツ、絶版パーツあちこちに使っているので部品取りにいかがでしょうか?ジャンクのガンケース付です。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221302230


ほかの目玉品は


旧マルコシのカスタム9です。
スーパー9をサバゲ向けに特化したもので、ポンアクションでストックも脱着できるという優れものでした。
これはあまり生産されなかった幻のエアガンで僕も現物を見たのは初めてでした。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221656587


ほか、旧JACのMP5SD6の収縮ストックバージョンと旧JACのAR-18が出てきたので出品しています。

出品中の商品はこちら


  

Posted by 100均おにぐんそう  at 02:30Comments(0)作品商品情報コレクションヤフオク出品

2016年08月28日

FIM-43レッドアイ 来週のヤフオク出品予定


ヤフオク出品中の ゲネス G2000はあと3時間で終了です
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h235912171



出品中の商品はこちら




以前のブログで紹介したコレ

http://kawaradagun.militaryblog.jp/e133600.html

銀ダンエアガンベースで作ったロケット砲 FIM-43
レッドアイ。
当時の銀ダンエアガンコンテストに応募するために作ったものです。(コンバットマガジン2010年10月号131ページ右下)



20日間かかりっきりで作った力作ですが、倉庫に置いておくスペースがないので放出予定です。
スタート価格は例によって1000円。

設計ミスで筒の部分がふた回り太くなってしまいました。
素材のほととんどが段ボール製。他は「お菓子の箱」「蒲鉾の板」「針金ハンガー」「ペットボトルのキャップ」など廃材ばかりで作られています。
段ボールを接着剤で張り合わせてプラカラーで色を塗っただけの品物です。非常にもろいのでグリップと筒の部分以外を持つと壊れます。
エアガンベースが銀ダンだし、強度もないのでサバゲには向きません。ちょっと撃てるだけの観賞用と考えてください。小さい子供や猫とかいる家庭ではバリバリにされるかもしれませんのでご注意を。




月曜日に出品予定です。遅れたら申し訳ありません。


出品中の商品はこちら




他にも
http://www.hyperdouraku.com/contest/a018.html
「俺のノコギリ」

http://www.hyperdouraku.com/contest/b005.html
「消音鬼」

といったコンテスト向けに製作した電動エアガンも順次放出予定です。


  

Posted by 100均おにぐんそう  at 01:24Comments(0)作品商品情報コレクション銀ダンイベントヤフオク出品

2016年08月23日

みなさんお久ぶりです2

「マルイ造るモデルガン」ですが、懐かしついでに過去に作ったものを引っ張り出してきました。


ブラックホーク。
造るのに一か月かかった。塗装は自動車補修用のスプレー。セリカのメタルブラックが黒のテカリを表現できるのに気が付いた作品。
友人に見せたら「ジャンクの電動ファマス(発売間もない)と交換して」というのでトレードした。そのあと、その友人が夜逃げしたのでまた僕の手元に戻ってきた。






ワルサーP38ゲシュタポ。普通のP38を改造。
岩国の錦帯橋で花見をしていたら、同じく花見に来る米軍海兵隊が酔って暴れるのを抑えるために来ていた米軍のMPに実銃を見せてもらった。初めて実銃を見た感動で翌日から作りはじめた。2週間で完成。研修先だったのでろくな工具がない中で100均で買い集めた合計800円の工具で完成。塗装は油性マジックだけど独特の赤い金属質感が気に入っている。
この時からの100均スキルは今も活きていてのちに「100均おにぐんそう」と呼ばれるきっかけになったのを本人が今思い出した。



パイソン


グァム島の射撃ツアーから帰って作った作品。本物の鉄砲を撃った感激を忘れまいと形にした。三か月がかりで作成。塗装は自動車補修スプレー。セリカのメタルブラック。グリップは実物だったと思う。
実は実銃はエッジが丸く、日本のトイガンみたいにトゲトゲしていない。これを友人に見せたら「二万で売って」と言われた。もちろん売らなかった。






どういった意図で作ったか不明。
おそらく、この後で黒に塗るつもりで放置しているんだと思う。実銃の塗装前の質感は再現できていると思う。
このクオリティだと一か月かかっているはず。




以下ヤフオク出品中の「造るモデルガン」


スーパーブラックホーク
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l360601557




パイソン6インチ
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u113737615




パイソン4インチ
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r160701064




パイソンハンター 8インチ
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l360961166




モーゼルミリタリー712
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m172434967


明日以後もいろいろ出品します。  

Posted by 100均おにぐんそう  at 23:05Comments(0)作品商品情報コレクションヤフオク出品

2010年12月17日

レジン工作

3年ぶりのレジン工作はそこそこうまくいった


右が元になったチョーカー、右の白いのが複製品。  


Posted by 100均おにぐんそう  at 09:36Comments(0)作品

プロフィール
100均おにぐんそう
100均おにぐんそう
怪ショップ「瓦田軍払い下げ品店」は休眠中です。
福岡県大野城市栄町2-2-6みかどビル1Fでレトロ雑貨店「ナヤンコ書店」を経営しています。ミリタリー雑貨はほんの少しだけ扱っています。
営業日は金土日の13時~18時。イベント出店時は休業しています。
詳細はブログにて
http://blog.goo.ne.jp/nayankosyoten
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